桃 × 青

桃青 『悪ノ召使』

俺たちは、双子で産まれた。

でも、俺たちは大人たちの勝手な都合で…

僕らの未来は二つに避けた。

たとえ世界の全てが。

青 の 敵 に な ろ う と も

僕 が 君 を 守 る か ら

君 は そ こ で 笑 っ て い て 。

君は王女

僕は召使い。

運命は分かつ 哀れな双子…

君を守る その為ならば。

僕は悪にだってなってやる！

隣の国で見かけた時に

街で見つけたあの 紫の人

その優しげな声と笑顔に

一目で僕は恋に落ちました。

僕はそれに答えよう。

あれ、？

君は王女

僕は召使い。

運命分かつ 狂おしき双子

君は笑う 無邪気に…

これが報いだと言うなら。

僕は王女。

君は逃亡者。

運命分かつ 悲しげな双子

君が悪だと言うならば。

『大丈夫だよ、‪w』

僕だって同じ 血が流れてくる

むかし むかし あるところに。

悪逆非道の王国の

頂点に君臨していた。

とてもとても可愛い僕の兄弟…

たとえ世界の全てが。

君の敵になろうともっ。

僕が守るから。

君はどこかで笑っていて。

ついにその時はやってきて

終わりを告げる鐘が鳴る

ｶｰﾝｶｰﾝｶｰﾝ

民衆などには目もくれず

君は俺の口癖を言う。

君は王女

僕は召使い。

運命分かつ 哀れな双子

君は守るその為ならば

僕は悪にだってなってやる。

もしも生まれ変われるならば

その時はまた遊んでね＿