凪誠士郎
俺、確かに面倒くさがりだし
凪誠士郎
何でもすぐ面倒くさくなるけど
凪誠士郎
鈴琴の事は面倒くさくならないからさ
凪誠士郎
付き合って
そんな事初めて聞いた
水仙鈴琴
あ、あの
水仙鈴琴
ひ、一つ聞いても良いですか?
凪誠士郎
何?
水仙鈴琴
ぜ、絶対に面倒くなりませんか?
凪誠士郎
うん
凪誠士郎
ならない
凪誠士郎
なったら何でもして良いよ
凪誠士郎
文句言っても良いし
水仙鈴琴
そ、そこまではしませんけど
凪誠士郎
嫌いにならないし
凪誠士郎
面倒くさくならない
水仙鈴琴
ぜ、絶対に?
凪誠士郎
絶対に
水仙鈴琴
な、なら
水仙鈴琴
不束者ですが
水仙鈴琴
よ、よろしくお願いします
凪誠士郎
うん
凪誠士郎
よろしく
凪誠士郎
ねぇ、これさ
凪誠士郎
玲王に言っても良い?
水仙鈴琴
い、良いですよ
水仙鈴琴
あの、でも、御影さん以外の
水仙鈴琴
人に言わないで欲しいです…
水仙鈴琴
わ、我儘言ってすいません
凪誠士郎
大丈夫
凪誠士郎
玲王以外に喋る人いないから
水仙鈴琴
そ、そうですか
凪誠士郎
ねぇ、今日家まで送るよ
水仙鈴琴
そ、それは申し訳な
凪誠士郎
彼氏だから良いでしょ?
水仙鈴琴
は、はい
水仙鈴琴
⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄
凪誠士郎
帰ろっか
ゆき
次がラストです!
ゆき
それでは!!







