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48妄想(地震)

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48妄想(地震)

3 - 48 妄想

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2021年12月10日

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こたつをわかゔぁに任せて アマリザはタローの元に向かった。

アマリザ

タロ社。
今助けますからね。

タロー社長

あぁ。
アマリザ。
食器とか色々
割れてるから
気をつけろよ。

アマリザ

分かってますよ。
大丈夫ですから。

そう言うとアマリザは、  次々に食器を退かしていき、 最後に食器棚を起した。

タロー社長

ありがとう。
アマリザ。助かったわ。

アマリザ

良かったです。
今度何かご馳走
してくださいねw

タロー社長

分かったよ。

アマリザ

冗談ですよ冗談。

アマリザ

わかゔぁ。
こっちゃんの方どうだ。

わかゔぁ

うん。こっちも大丈夫。

アマリザ

そっか。
じゃあとりあえず。
降りるか。

わかゔぁ

そうだな。

こたつ

降りるってどうやって。
俺も、タローも足怪我してて
動けないぞ。

タロー社長

そうなんだよな。

アマリザ

わかゔぁ。
あみかの事頼むな。

わかゔぁ

でもそしたら二人は。

アマリザ

俺が連れてくから大丈夫だよ。

わかゔぁ

流石に男二人はアマリーでも。

アマリザ

大丈夫。 

アマリザはそう言うとタローを腕に抱えた。

アマリザ

こっちゃん。
背中乗ってください。

こたつ

でも。

アマリザ

大丈夫ですから。

アマリザ

わかゔぁ乗せるの手伝って。

わかゔぁ

分かった。

アマリザは二人を連れて歩き出した。

こたつ

やっぱりアマリザ体力あるな。

タロー社長

本当だよな。俺にはとても無理だわ。

アマリザ

そんな事無いですよ。

アマリザ

わかゔぁ。
先降りて。

わかゔぁ

分かった。
あみか行こっか。

あみか

うん。

あみかは心配そうにアマリザ達を見ている。

アマリザ

あみか大丈夫。
二人は絶対に俺が連れてくから。

あみか

分かりました。
お願いします。

アマリザ

任せとけ。
まだ色々崩れてくるかも
知れないから気をつけろよ。

あみか

分かりました。

アマリザ

わかゔぁ
あみかの事頼むな。

わかゔぁ

おぅ

そう言うとわかゔぁと、 あみかは階段を降りていった。

アマリザ

さてと俺らも降りますか。

こたつ

そうだな。
アマリザごめんな。

タロー社長

本当にごめん。

アマリザ

謝らないでくださいよ。
二人にはいつも
助けてもらってますから
こういう時位は役に立たせてください。

そんな話をしていると あみかの叫び声が聞こえた。

こたつ

今の声あみかだよな。

タロー社長

うん。

アマリザ

急ぎましょう。

その頃わかゔぁ達は。

わかゔぁ

あみかは怪我無いか?

あみか

はい。
怖くてずっと
机の下にいたから。

わかゔぁ

そっか。
怪我無くて
良かった。

あみか

はい。

わかゔぁ

もしかしてリーダー達の事心配?

あみか

はい。

わかゔぁ

大丈夫だよ。
アマリーがついてるから。
それより早く降りよう。

あみか

分かりました。

その時だった。

わかゔぁ

あみか。
危ない。

急に天井が崩れ落ちてきた。

あみか

キャ~

続く。

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