テラーノベル
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前回の続きです
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するとTOPは勢いよく椅子から立ち上がる
スンリは手首を思い切り掴まれ、背中を壁に押し付けられた
スンリ
スンリ
スンリ
タプ
タプ
タプ
タプ
スンリ
タプ
タプ
息が荒い。視線が怒りと欲望で濁っている
タプ
強く押し寄せてくる唇
スンリは抵抗する間もなく、壁に追い詰められる
衣装の隙間に滑り込む指、耳元で漏れる低い息__
スンリ
スンリ
コンコンコン
その瞬間、ドアノブが回る音がした
ジヨン
ジヨンの声だった。
二人の間に、時間が凍りつく
スンリの瞳が大きく開かれ、TOPの腕の中で震える
タップは舌打ちし、小さく息を吐いた
タプ
スンリは口元を押さえ、壁に身体を密着させたまま、TOPは冷静を装うように声を張った
タプ
タプ
ドアの外で、一瞬の沈黙
やがてジヨンの声が返る
ジヨン
ジヨン
足音が遠ざかる
TOPはようやくスンリから手を離したが、その目はまだ欲望の色を捨てきれずにいた
スンリ
スンリの声はかすれ、顔は真っ赤に火照っていた
そんな彼を見つめながら、TOPは静かに呟いた
タプ
タプ
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