r
んん、、
今日は雨。僕は雨の方が好き。
なぜなら人とあまり会わないから。
r
ふわぁ、
もう家には僕だけ。
朝ごはんは置いてあるけど、最近おはようを聞いてない。
正直寂しい。
r
モグモグ…
今日はピアノレッスンがある。
とても楽しい。
歯磨きして、顔洗って、髪の毛をセットする。
雨だからすぐ崩れるけどね。
服を着替えてもう家を出る。
僕はちょっぴりお金持ちで、家はとても広くて、僕の部屋にグランドピアノが置いてあるくらい。
あ!陰キャだ!
ん、?さすがに僕じゃないな、
h
よっ!
r
ひっ、!!
h
え?俺怖い?
r
あ、えと、ちょっぴり、?
h
ちょっぴりって、w
h
可愛いかよw
r
なんで話しかけてくるの、?
h
ダメだった?
r
いやそういうわけじゃ、
h
じゃあいいでしょ?
r
…わかったよ
h
どこ行くの?
r
習い事。
h
なんの?
r
ピアノ、
h
え!すご。
m
若井〜!!!
h
おぉ!元貴!
m
え、誰?
h
あ、同じクラスの?
r
藤澤です、
m
下の名前は?
r
涼架です。
m
へぇ、よろしく。
m
ねぇてか若井!なんで迎え来なかったの!
h
それは藤澤と会ったから?
m
え?
h
ん?
m
藤澤くんとどういう関係なの?
h
え、クラスメイト
m
なら優先順位僕じゃないの?ねぇ違うの?
h
でもちょうど会ったからさ?
m
若井は僕の事嫌いなの、?
h
嫌いなわけないだろ?最高の親友じゃん!
m
そっか、ありがとう!
r
もう、いいかな?
この2人、親友とかなのかな?僕邪魔しちゃった、早く退かなきゃ。
m
うん。じゃあね。
h
またな!!
r
苦笑)
先生
こんにちは!涼架くん!
r
こんにちは。
先生
今日はなんのレッスンしよっか〜?
r
大会のやつやりたいです。
先生
いいよいいよ!しよっか!
r
はい。
先生
じゃあこっち向いて?
r
…?
先生
チュッ
r
ふっ、
先生
可愛いなぁ…♡
r
やめて、ください。
先生
可愛いんだもん!良いでしょ?
ピーンポーン
先生
誰?涼架くんちょっとまっててね?
r
あ、はい。
先生
なんですか。
ちょっぴりその子に用事あって、
先生
え?
入りますね。
先生
えあ、ちょっと!
h
っ藤澤!
r
は、何して
h
ギュッ
r
っ…!?
h
大丈夫だった?何もされてない?
先生
やめなさい、出ていきなさい!!
r
ちゅって、された、
h
え、、キモ。
先生
は、はああ!?
先生
大体ね、そんな子供に涼架くんのことなんか分かるわけっ、
h
もういいですか。俺藤澤だけに用あるんで。じゃ。
先生
涼架くん!!!
r
若井くん、泣
h
大丈夫だよ。
先生
嘘、、
h
大丈夫?落ち着いた?
r
はい、
m
涼架くん、だっけ?
m
さっきはごめんね!もう俺若井のことばっかでw
r
全然平気です。
m
良かったらさ、友達ならない?
r
え、はい!
h
あ、その前に、普通じゃない系だけど、大丈夫?
r
はい!!
多分大丈夫だろ!