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未亜

はぁ…

紗夜

大丈夫だよ。みーちゃん。

学校の関係者カードを もらってきた紗夜が 私を慰める。

未亜

だって!
蘭華が男の人と…!
歩いてるのが!

紗夜

とにかく行ってみよ。
私がサポートするし。

未亜

うん…。
ありがとう。紗夜…

ガラララッ

部室のドアを開けると そこには 奏先輩・蘭華・男の人 が椅子に座っていた

奏先輩

おっ。いらっしゃい。

未亜

ど、どうも…

蘭華

あ!未亜ちゃんに紹介するね!

蘭華がニコニコと笑い その男の人の背中を叩いた

徠斗

あ、どうも。
蘭華の『幼馴染』の
徠斗です。

奏先輩

ん!よろしくね。徠斗くん。

未亜

あ。こっちも…

私も慌てて 紗夜に声をかけた

紗夜

はい。
こちらも未亜の幼馴染。
紗夜です。

奏先輩

よろしく〜。紗夜ちゃん!

加奈

わー!
お待たせ!

自己紹介が終わるや否や またガラララとドアが開き 加奈が駆け込んできた。

蘭華

あ!加奈ちゃんおそーい!

奏先輩

ふふふ。

奏先輩

さぁ…

奏先輩

カードゲーム大会の

奏先輩

幕開けだよ!

未亜

よ、よろしくお願いします!

紗夜

よろしくでーす♪

拍手が巻き起こった。

未亜

(ライト…
やっぱり居た…)

未亜

(蘭華を奪ったら
許さないわよ…)

奏先輩

まず、蘭華ちゃんに
持ってきてもらった
『アルバイト』ってカードゲーム

加奈

あ!テレビで見たことある!

紗夜

最近、結構人気なんですよね?

奏先輩

そうそう。
うちも気になってたから
蘭華ちゃんに
見つけてもらえてよかったよ。

奏先輩

ルール説明するね?

ルール説明中

奏先輩

ってな感じで、
言ったらお金稼ぎのゲーム。

未亜

なるほど…面白そうですね。

徠斗

そうですね。

未亜

む…(小声)

奏先輩

この大会のルール説明だけど
一つのカードゲームに勝ったら
1ポイントで、
3ポイント先に取った人が勝ちね

蘭華

はーい♪

徠斗

ははっ。
ご機嫌だなっ

加奈

な…(小声)

紗夜

説明ありがとうございます。
奏先輩。

奏先輩

いえいえ〜

奏先輩

ところで徠斗くんって、
蘭華ちゃんより年上?

徠斗

あー。はい。
高校2年生です。

奏先輩

あ!うちと一緒だ!
よろしくね〜

徠斗

そうですか!
よろしくお願いします!

未亜

(な…)

加奈

(な…)

加奈と未亜 (なにこいつ…!)

第一カードゲーム 終了

奏先輩

うわあ!
負けちゃったー!

紗夜

えへへ。
勝っちゃいました…

未亜

ふふっ。流石、紗夜。

加奈

さーちゃんは昔から
なんでもこなしちゃうんだから。

蘭華

ぱちぱち👏🏻
すごいね!紗夜ちゃん!

徠斗

すごいね。紗夜さん

紗夜

ふふっ。みんなありがとう。

奏先輩

んー!
30分くらい
ぶっとうしだったし、
これからも
それくらいだから、
1ゲームごとに
5分休憩しようか

蘭華

そうですね。

休憩開始

蘭華

おーい!未亜ちゃーん!

未亜

あ。蘭華…

未亜

(あ。嫉妬!
嫉妬させるんだった)

未亜

ご、ごめん!
今無理!

蘭華

へっ!?

未亜

(あぁぁぁぁ。
罪悪感で押しつぶされそう…)

紗夜

おー。よーしよし。
よく頑張った。

未亜

うー…。

紗夜

(はぁ。
なんでこんな可愛いの?
こんな顔美人で可愛い子いる?)

紗夜

(きっと居ないよね…)

紗夜

(あーっもう!
食べてもいいかな…
甘い味しそう…)

紗夜

(あ。
食べたら愛でられないなぁ…)

紗夜

(ほんと、疎遠になってたから、
嬉しいな、また会えて。)

未亜

紗夜?

紗夜

あ、みーちゃん。
なんでもないよ。
そろそろ部室戻ろうか。

未亜

そ、そうね!

蘭華

…。

蘭華

うー…。

蘭華

(モヤモヤするよぉ…)

蘭華

(そんなわけないと
思ってたけど…)

蘭華

もしかして、
本当に浮気なのかな。

徠斗

ん?どうしたの?蘭華

徠斗

浮気って。
彼氏いたっけ?

蘭華

そ、そんなの私だって
高校生だし!
恋人くらい!

徠斗

…そ。
おめでと、
なんで俺に
教えてくれなかったの?

蘭華

え?

『女の子と 付き合ってるから』

蘭華

(そんなの言えるわけない。)

蘭華

(世間からは、
これが『変』なんだ…)

蘭華

(でもっ…)

蘭華

なんか、言いにくかっただけ。

徠斗

なにそれ、
なんてやつ?

蘭華

それは…

蘭華

(ダメ…。
これ以上言ったら、
これからの徠斗との関係が…)

蘭華

蘭華

(うん。
そうだよね…)

蘭華

内緒!

徠斗

は?
ははっ!なんだよそれw

蘭華

ふふっ!

蘭華

(うん。)

蘭華

(まだ、まだこれでいいの)

蘭華

(私で未亜ちゃんと
紗夜ちゃんのことは考えよう。)

第二カードゲーム終了

奏先輩

次は蘭華ちゃんかー!
おめでと!

奏先輩

(強いなぁ。
くぅー。悔しい!)

奏先輩

じゃあ5分後!
ここ集合ね!

蘭華

はーい!

日当たりのいい 廊下の突き当たり

奏先輩

(ふぅ。
ここが1番落ち着く。)

徠斗

あ、奏さん

奏先輩

おー。徠斗くん。

徠斗

なにしてるんですか?

奏先輩

え?日向ぼっこだよーw

徠斗

お隣、失礼します。

奏先輩

ん。乗り気だねぇ。
どーぞ。

徠斗

…。
確かに気持ちいかも。

奏先輩

そうなの!
窓開けてるし、風も冷たくて
いいよね!

徠斗

今度から家でもやってみますね。

奏先輩

それがいいよ〜。
勉強の息抜きとか、
スマホ触っちゃうと
動画とかみちゃうじゃん?

奏先輩

これがいいんだよね…

奏先輩

あ、ちなみにどこの高校?

徠斗

あ、〇〇高校です。

奏先輩

え、あそこかぁ。

奏先輩

勉強大変じゃなかった?

徠斗

めちゃくちゃ大変でしたよw

奏先輩

だよねぇ…
うちも迷ってた時期
あったんだけど
うちには厳しいかな、と思って。

徠斗

そうですか。

徠斗

勉強してみると
意外と解けたり
するもんですけどね。

奏先輩

そうか〜。

奏先輩

あ、そろそろ行かなくちゃ、

奏先輩

次の用意しなくちゃだー…

徠斗

あ、俺も行くよ。

奏先輩

本当?嬉しいよ。

徠斗

こう?

奏先輩

そうそう!

奏先輩

これ、結構用意複雑だからなぁ。

奏先輩

行ける?

徠斗

うん。行ける。

奏先輩

そ。ありがとう!

その頃…

紗夜

あ、かなっちー!

加奈

おわっ。なに?さーちゃん。

紗夜

ちょっと、トイレ
ついてきて!

加奈

ん。いいよ。

加奈

で?
なに?さーちゃん。

紗夜

あの…さ。

紗夜

この前、みーちゃんから聞いたの

加奈

…。なにを?

紗夜

らんらんが好きなんだってね。

加奈

…ふーん。
そうだけど、
何か問題でもあった?

紗夜

いや、

紗夜

逆に嬉しくて…

加奈

え?

その言葉を聞いて、 あたしは耳を疑った。

あんなに友達思いな あのさーちゃんが?

紗夜

あのね。

紗夜

私、みーちゃんが好きなの。

加奈

え。

紗夜

だから、お互い、協力しない?

加奈

あたしは少し迷った。

でも、割とすぐに 答えは出た。

加奈

わかった。

加奈

協力するよ。

奏先輩

いやぁ。結構アツい戦いだねぇ

加奈

よっしゃ!
1上がり!
今度はあたし!

加奈

あははっ!
未亜とさーちゃんは
心理戦に弱いからねぇ。

未亜

え、私、顔に出てた?

蘭華

ふふっ。
めっちゃ出てたよw
面白いくらいw

紗夜

ふふっ。私の方が自覚あるし、
みーちゃんよりマシだもん!

未亜

なっ!嘘でしょ…

徠斗

はははっw

奏先輩

えーと…
今のところ
紗夜ちゃん、
蘭華ちゃん、
加奈ちゃんの3人が
1ポイントずつと…

紗夜

意外と面白いですね…

奏先輩

え?

紗夜

先輩とか、らんらんが
どんどん
勝っちゃうんじゃないかと…

奏先輩

ふふふ。
うちをなめてるねぇ…

奏先輩

よし!5分後!
うちの1番得意なゲームで
勝負ね!

奏以外 『はーい!』

未亜

…。

加奈

なにぼーっとしてんの?

未亜

わっ。

加奈

…なんでこんな奴が
可愛いんだか。

未亜

は、は?

加奈

気にしないでもらって。
こっちの事情なんで。

未亜

私は
蘭華に頼られるように
なりたいんだけど

加奈

あははっ!
しらないよーだ!

未亜

な、なんなのよ、

蘭華

ふんふふーん

紗夜

あ。いたいた。

蘭華

紗夜ちゃん!

蘭華

どうしたの?

紗夜

いや、なんでもないんだけどね。

紗夜

らんらんは、
どうしてみーちゃんを
好きになったの?

蘭華

へっ!?

蘭華

て、照れるなぁ…

紗夜

ふふっ。

蘭華

でも、やっぱり。
顔が美人ですごく綺麗なのに
たまに出る可愛さ、というか…
そこのギャップが好き…か、も…

紗夜

うんうん。

紗夜

すごくわかるよ。

紗夜

みーちゃんったら、
たまにすごく子供っぽいのよね。

蘭華

う、うん!
そうなんだよね〜!

未亜

紗夜〜!

紗夜

あ、みーちゃんが読んでる。

紗夜

また後で。

蘭華

う、うん。

蘭華

蘭華

…どういうつもりで、
聞いてきたのかな…

未亜

で、どうしたの?

私は、紗夜に 呼び出されていた

紗夜

じ、実は。
あのね!

紗夜

きゃっ!

突然、 紗夜が転んだ

未亜

危ない!!!

助けた拍子に

唇が、触れ合ってしまった

紗夜

わっ。

紗夜

ちょ、ちょっと
みーちゃん!

未亜

ご、ごめんなさい。

未亜

(ど、どうしよう。
なんか恥ずかしい。)

今の私なら、 この時の私の行動に 疑問がある。

どうして、 蘭華に申し訳ないと

思わなかったのだろう

奏先輩

おっしゃ!
勝ちー!

加奈

て、テクニックが場違いすぎる…

蘭華

奏先輩〜!
これはやっちゃダメですよぉぉ

未亜

私なんて、
一点も取れなかったわ…

徠斗

流石すぎるなぁ。奏。

紗夜

うぅ〜…

奏先輩

はっはー!
うちにこのゲームで
勝とうだなんて
1000兆年早い!

蘭華

だって、このゲーム、
10分くらいで終わったでしょ!?

加奈

大会とかないんですか?

奏先輩

え?
私、準優勝したわよ?

蘭華

未亜

加奈

紗夜

徠斗

奏先輩

ほら。そこにトロフィーが。

蘭華

え。トロフィーって!?
前、おもちゃだって…

蘭華

ま、マジもんだ…

そんなに驚くか?

そのあと蘭華ちゃん以外 全員、フリーズしていた。

未亜

はぁ。

未亜

(「この大会、
明日に持ち越しね!」って…
奏先輩ったら…
まぁ予定入ってないし
いいんだけど…)

紗夜

みーちゃん!!

未亜

あ。

未亜

紗夜。

紗夜

ふふふ♪

蘭華

っ!?

未亜

楽しかったわね。

紗夜

うんうん!
明日も楽しみ!

未亜

そうね。
また、明日も私が迎えに行くわ。

紗夜

やった!

紗夜

みーちゃん、

紗夜

大好き!!

蘭華

(ファッ!?)

未亜

ふふふ。

未亜

私もよ。

蘭華

え…?

紗夜

(もぅ。
私とみーちゃんの
好きの意味は違うのに…)

紗夜

(期待しちゃうよぉ…)

未亜

行くよ。

紗夜

あ。らんらんとは帰ら…

紗夜

あ。

紗夜

(このまま一緒に帰っちゃお)

未亜

ん?

紗夜

なんでもない!
行こ!

未亜

そうね。

紗夜

(後ろにいるの知ってるよ)

蘭華

っ!?

紗夜

ご・め・ん♪(小声)

未亜

なんか言った?

紗夜

なにも〜!

ねぇ。 らんらん

私が貰うから。

蘭華

っ…

蘭華

(紗夜ちゃん。)

蘭華

(いい相談相手だと…
思ってたんだけどな。)

蘭華

あれ?

蘭華

なんか、目から水が…

蘭華

ははっ!涙か…

加奈

加奈

ひー!
さーちゃんもひどいなぁ。

蘭華

蘭華

な、なに?

加奈

未亜、「私もよ。」だって

加奈

これって、浮気じゃない?

蘭華

…そ、そんなこと…

加奈

ふふっ。前より自信なくなってる

加奈

そりゃそうか。

加奈

もしかして見た?
蘭華も

蘭華

え?

加奈

未亜とさーちゃんが…

加奈

キス…してたとこ♪

蘭華

え?

蘭華

うそ…でしょ…

蘭華

(もしかして、あの時?
私と紗夜ちゃんが話してる時に
未亜ちゃんが紗夜ちゃんを
呼んでて…)

加奈

ねぇ。

蘭華

え?

加奈

あたしなら、
蘭華のこと。
裏切らないよ?

蘭華

っ!

加奈

あたしとさ。

加奈

付き合ってよ。

蘭華

で、でも。そんなの!

加奈

あたしに惚れてなくてもいい。

加奈

今は、未亜に裏切られて
傷ついた心を
癒してあげようとしてるの。

蘭華

っ…

胸が痛い。

今までに感じたことのない 激痛。

呼吸も荒くなる。

加奈ちゃんと 付き合ったら…

この痛みも

癒してくれる のかな

蘭華

蘭華

私を癒して…

蘭華

加奈ちゃん。

蘭華

私と付き合ってください。

加奈

加奈

はい。

加奈

(ごめんね。未亜。)

柚子

どうも。皆さん。

柚子

柚子と書いてゆこと読む

柚子

どうも柚子です

柚子

あえて、ここでは
次回の予告を言いません。

柚子

楽しみにしててくださいね。

柚子

気に入ってもらえたら
いいね👍フォロー。
よろしくお願いします

柚子

それでは。

柚子

バイバイ!

【百合】ミステリアス(ヤンデレ)ちゃんは離さない!

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