橙受け集

桃side 俺の彼女は、いわゆる“ツンデレ”だ。 いつもは、ツンツンしててる。それもそれで可愛いんだけど 夜の行為などはいつも、デレてくれる。 だが、次の日には必ず、お触り禁止令が出る。 でも、かまわずヤる() 今日も今日とて、彼女を可愛がります。 ｢ジェール｣ ｢なに｣ 冷たくね？ さとみちゃん、泣いちゃう。 ｢勝手に、泣いとけ｣ 俺の思考回路読めてんのか ｢自分で全部、言ってるやん｣ ｢ゑ｣ ｢は｣ 意思疎通できてるってことか… やっぱ、さとジェルしか勝たん() ｢さとジェルしか負けん｣ ｢は？｣ ｢え、なに｣ ｢彼氏にそういうこと言っちゃうんだ。 おしおきが必要みたいだなぁ｣ 俺はジェルを押し倒した。 ｢は？！ちょっと待って、今日は、無理！！｣ 全力で拒否るが、生憎その手には慣れたんだよなぁ(^ω^) ｢お前に拒否権ねぇよ 黙って抱かれてろ｣ ｢はぁ？！ふざけｯ…ァァァァ｣ 次の日 Noside ｢ふざけんな、くっそ腰痛いんだけど｣ ｢え、でも、気持ちよかったっしょ？｣ ｢ｯ…/// 1週間、お触り禁止｣ ｢え、無理｣ ｢死ね｣ ジェルくんの腰は壊れたと。 めでたし、めでたし ｢いや、めでたくないわ！｣