教師達
何のつもりだこんな事して!!!!
教師達
ふざけているのか!!!
次々と教師達は怒鳴り始めた
俺はそんな教師達の言葉を無視して 教室に向かった
途中腕を教師に痛いと思うほどの力で 引っ張られたが 振り払って教室へまた足を進めた
ガラッとドアを開け 次に聞こえてくるのはA子の怒鳴り声
A子
なんのつもりよ!!!!
A子
あんたふざけてるの!!?
そんな言葉を無視して 辺りを見回せば 青ざめた顔をした黄青がいた
赤
ははっ、w
俺は動揺が隠せない生徒達や 青ざめた顔をした生徒達の前に立ち
写真をばら撒いた
A子
へ、…、
黄
、、!!?
青
ぁ…あか、く、
A子はその場に座り込み 泣き出した
A子
こんなはずじゃ、こんなはずじゃ、!
なんで、!?どうして、!?酷いわ、!!
なんで、!?どうして、!?酷いわ、!!
俺は腹を抱える程笑った
あー、めちゃくちゃ面白い、! 最期にこんな面白い場面が見れるなんて、!!
そんな狂った俺を目の前に黄が言葉を発した
黄
あ、赤、なんで、なん、で、こんなこと、!
赤
………
赤
…あー、なんでこんな事、
なんでこんなことになったの、?
なんで、なんで、
なんでこんなことになったの、?
なんで、なんで、
赤
なんで俺は信じて貰えなかったの?
最後まで俺は責められるの?なんで?どうして?ww
最後まで俺は責められるの?なんで?どうして?ww
赤
なんで俺達の絆はこんなに薄っぺらいの?www
そんな事を言っていると 桃橙が俺が居る教室へきた
桃
赤、!!
橙
何しとんねん、!
赤
うーん……
赤
復讐?
桃
赤……
桃は崩れ落ち そんな桃の前で俺はしゃがみ 桃をじっと見つめながら質問をした
赤
…
赤
また俺をあのグループに入れてくれる…?
A子ちゃん脱退して俺の場所戻ってくる…?
A子ちゃん脱退して俺の場所戻ってくる…?
桃
当たり前だ、!
赤
そっか!
俺はまた立ち また話し始めた
赤
まぁ別に戻らないんだけどね!
赤
感謝してよー?
赤
ネットには写真とか音声載せてないんだから
君達のインターネットの居場所はまだ崩れてないんだから
君達のインターネットの居場所はまだ崩れてないんだから
赤
この優しい赤様がネットの世界の
居場所は壊さなかったの!優しいでしょ〜!
居場所は壊さなかったの!優しいでしょ〜!
赤
マジで感謝しろよ?
冷めた目でまたアイツらを見つめた
桃
…ッ
黄
赤、ごめんなさ、ごめんなさい、
青
ごめん、ごめん、、
橙
……
A子
……ッひっ、ぐ、っうぅ…
次はA子の前へ行きしゃがみA子と目線を合わせた
赤
また演技?上手だねぇ演技、見てて吐き気がするよ。
A子
ッ、!このっ、!!!
A子は拳を握り 俺を殴ろうとした
赤
殴るの?いいよ?殴っても
みんなの前だけどいいのかな?笑
みんなの前だけどいいのかな?笑
A子
ッ、!
A子
ち、違うの、これは、これは…
A子
ぜ、全部合成よ!
ひ、酷い、!
ひ、酷い、!
またA子は嘘を吐き始めた







