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最初は、ちょっと不安なだけだった。
yuan
キスされそうになった時。
ここで拒んだらどんな顔をするんだろう。
辛いけど耐える?
それとも性欲を発揮できない 俺なんかいらないって捨てる?
……後者だったら、別れてやるから。
そんな気持ちだった。
jpapa
ちょっと煽ってみた時。
身体に触って期待させて辛そうな顔を見せたけど それでも手を出してこなかった。
俺の身体だけが好きなわけじゃないんだって ちょっと嬉しかった。
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それから色んな方法で ゆあんくんの気持ちを確かめようとした。
冷たく接したり、わがままを言ったり。
けど、俺が不機嫌になっても 起こらず優しく包み込んでくれた。
jpapa
怒らないで受け止めてくれる優しさが 逆に俺は苦しかった。
なんでこんな態度とっちゃうんだろうって どんどん自分が嫌になって どうしたらいいか分からなくなった。
jpapa
jpapa
こんなこと、本当は言いたくなかったの。
ゆあんくんと合うのは俺だけって 思ってて欲しかった。
でもゆあんくんが俺と一緒にいて 辛い思いをしたり疲れるって感じたり してると思ったら自分で自分を 下げるようなことでも言わないと 耐えられなかったんだと思う。
こんなことを言ってもそれでも俺しかいないよって その言葉を待ってたのかもしれない。
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yuan
そう言って、こんなに寒い中 1人で外に出て行ったゆあんくん。
jpapa
そう思ってた伝えたい相手はいなくて 涙ばっかり出てきた。
次の日の朝目が覚めたら暖かくて 横を見たらゆあんくんが寝てた。
jpapa
起こさないようにそーっとベッドから 抜け出して2人分の朝食を準備した。
ごめんなさいって気持ちと 好きだよって気持ちを込めて。
yuan
テーブルにお皿を運んだら 優しく頭を撫でてくれた。
jpapa
その時に、やっと気持ちが落ち着いた気がした。
jpapa
ゆあんくんが連れて行ってくれるお店は 少しお洒落なところだと聞いた。
貰ってからゆあんくんの前で 付けたことがなかったネックレスを付けてみた。
喜んでくれるかな。
待ち合わせ5分前に着いてたのに もうゆあんくんが待ってるのが見えた。
小走りで行こうとすると 綺麗なお姉さんがゆあんくんに話しかけた。
ゆあんくんはスマホをしながら 全く興味無さそうにしてたけど 女性はずっとゆあんくんに話しかけてる。
jpapa
傍から見てて美男美女って こういうことなんだなって思った。
jpapa
頭の中でそう思ってしまったら 抜け出せなくなってその場所から引き返した。
17時を過ぎたら 『どこにいる?大丈夫?』って連絡がきたけど 体調悪いってそれだけ返した。
uri
uri
駅付近で、ばったりうりとたっつんに会った。
jpapa
uri
jpapa
たっつんとは別れた日から それっきりだったからちょっと気まずさがあった。
tattsun
jpapa
おめでとうって言ってくれて 目を見たらなにも変わらない優しい目で安心した。
uri
jpapa
tattsun
正直迷ったけどゆあんくんとの約束蹴っちゃったし なにも無いから行くことにした。
近くのカフェに入って久しぶりに3人で 集まったからかなり盛り上がって トークしていたらふと視線を感じた。
jpapa
窓の外を見ると信号の向こうに ゆあんくんが立っていた。
バッチリ目が合って固まった俺は 目を逸らせなかった。
ゆあんくんのあの悲しそうな目が ずっと忘れられない。
本当は行く予定なかったけど 解散してからゆあんくんの家に行った。
絶対に今日謝らないとって思って。
怒ると思ったのに ゆあんくんは「怒らないよ」って言ったの。
jpapa
俺がこんなだから、ゆあんくんはきっと無理してる。
本当は怒りたいのに、呆れてるのに それを見せないようにしてる。
そんなの、優しさじゃなくて、我慢だ。
俺と一緒にいることで ゆあんくんがしんどくなるなら 俺の存在って、なんなんだろう。
yuan
jpapa
jpapa
自分が悪いのはわかってる。
わかってるのに、どうしても素直になれなかった。
jpapa
気付いたらそう言ってて ゆあんくんは初めて見る顔をしてた。
「ごめんね、俺が悪かった」って また悪くないのにゆあんくんに謝らせちゃった。
ゆあんくんが寝室に行った後 1人でゆあんくんが沸かしてくれた お風呂に入って全部洗い流した。
流石に一緒のベッドには行けなくて ソファで寝ようとして横になったけど さっきのゆあんくんの顔を思い出したら 全然寝れなかった。
今日だって、楽しみにしてた。
お店を調べて、予約して 俺の為に色々してくれてた。
「なに食べたい?」って聞かれても その時の機嫌で「なんでもいい」なんて答えた俺に
「じゃあ色々あるところにしようか」 ってそう言って沢山調べてくれたの、知ってる。
jpapa
本当は、かほさんの件で、ゆあんくんに 振られたことなんてもう怒ってないの。
俺だって自分が妊娠させたってなったら 責任とらなきゃって思うはずだし まだ未成年だから焦るのは当たり前だ。
でも俺はそれを言い訳にして ゆあんくんの優しさに甘えて冷たくして いつか本当に取り返しのつかないことを してしまいそうで怖いんだ。
「好き」って言ってもらえる度に 嬉しいのに、苦しくなる。
だって、俺はその言葉に見合う人間じゃない。
ゆあんくんが俺を好きでいればいるほど 俺は自分のことをもっと嫌いに なっていくような気がした。
yuan
背筋が凍るように冷ややかな低い声が 後ろから聞こえておもわず大きく肩を震わせた。
ゆっくり後ろを振り向くと暗闇の中 ゆあんくんが寝室の扉に寄っかかっていた。
遅い時間の投稿になっちゃって ごめんなさい😭 なるべく早く投稿出来るように精進します… 昨日のコメントも追えてなくて 申し訳ないです😔😔
コメント
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めっちゃ遅くなった!自分の体調も気おつけてちょっとずつ頑張って下さいね!続き待ってます(*ˊ˘ˋ*)
ごめん遅くなっちゃった😭😭 jpさん視点だいすき💗💗 続きめっちゃ気になる!!!! はやく仲直りするとい ~ な💭 明日も楽しみにしてるね🫵🏻🫵🏻💞
めっちゃ最高です‼️じゃぱぱが何で来なかったのか分かったし、最低なこと言うけどじゃぱぱが♡♡♡前の女の子みたいだった‼️