栗崎先生とあって、もう約2年も経ってしまった。
青藍 しより
こんにちは!
栗崎 連
こんにちは
青藍 しより
[今日も、先生いたー!]
青藍 しより
[部活疲れたけど、来てよかった]
栗崎 連
今日は、何勉強しに来たの?
青藍 しより
数学です
栗崎 連
それなら、俺も教えられるな
青藍 しより
え、数学教えられるの!
栗崎 連
俺のことなめすぎ
栗崎 連
中1の数学ぐらい出来るから
青藍 しより
へー
いつものように先生は私の隣に座る。
1時間半が経って、私は帰ることにした。
そしたら、先生も帰るところだった。
青藍 しより
さようなら
私は外に出た。
その瞬間、扉が開いて先生が出てきた。
2人で一緒に帰ることになった。
栗崎 連
今日は、歩きか
青藍 しより
うん。
青藍 しより
時間あった時は歩いて行くんです。
栗崎 連
へ〜
そして、2人は月曜日、水曜日は一緒に帰るようになった。
駅までの帰り道。
しよりは、すごく嬉しかった。
あたりまえになってた







