月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
少し昔の話だ 俺には海月という親友がいた こいつは周りと違って少し不思議な 力を持っていた 相手の悩みを聞いて 海月が触れると 不思議と悩みが和らぐという力だ 俺も助けられた一人 こんなことありえないって 思うだろ? 本当何だよ 誰も今じゃ信じない 昔の話
赤井秋
赤井秋
月野海月
月野海月
月野海月
赤井秋
そう俺達はエルフ 平均寿命は数千を超える そんな気が遠くなる時間を 一緒に過ごした
月野海月
赤井秋
赤井秋
月野海月
町人
月野海月
町人
月野海月
毎日、毎日海月に助けを求める 人間やエルフが来た 俺には到底聞いてるだけで 辛くなるような話ばかりで でも海月は 一人一人親身に寄り添った 神と呼ばれるのも納得がいく
数百年後
月野海月
赤井秋
月野海月
国ができ滅びるそんなことが 何回も繰り返され 相変わらず生きている俺たち 転々と住む場所を変え 海月は相変わらずゆく場所 ゆく場所で人を救っている そんな海月の調子がここ数十年 悪い 特にお互い心配もしていなかった
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
月野海月
前も見に行ったっけ
月野海月
赤井秋
元から少し海月は変わっているが それでも変なこと言うなって思った 星なんてこの数百年生きてきて 何回見てるし そんなに変わらないだろう
赤井秋
確かに綺麗ではあった でもどうしても来たいってほどの ものじゃないし 何回も見たことあるような星だった
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
月野海月
月野海月
赤井秋
月野海月
月野海月
月野海月
ふざけたこと言ってやがる 何もできずに消えるのか? 何も残らない? やだ居なくならないでほしい
赤井秋
月野海月
月野海月
月野海月
月野海月
赤井秋
赤井秋
月野海月
赤井秋
海月はいつでも長袖長ズボンで 肌を露出していなかった 日焼けがとか言ってたけど 今本当の理由が分かった 海月が袖をめくると もう消えかけていた どんどんと
赤井秋
月野海月
月野海月
赤井秋
月野海月
月野海月
月野海月
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
月野海月
赤井秋
月野海月
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
赤井秋
数千年後
桜井春
赤井秋
赤井秋
桜井春
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
星野海月
赤井秋
星野海月
桜井春
星野海月
桜井春
赤井秋
星野海月
赤井秋
星野海月
桜井春
桜井春
赤井秋
世の中は凄く発展した 今は日本?凄く平和な国に 住んでいる 大切な友達とも会えて …あいつに似た 面白い優しいやつにも 出会えた
赤井秋
星野海月
桜井春
星野海月
赤井秋
星野海月
桜井春
星野海月
赤井秋
少し見覚えのある地形だった それが明確になったのは…
桜井春
赤井秋
都会から並外れた小さな町 そうだここは あの時海月と見た星だ ちょうどここで見た 一周したきたのか 長く生きたなぁ 色んなことがあった 転々とこのピアスと一緒に 何だか色んなものが込み上げてきて
赤井秋
桜井春
赤井秋
星野海月
星野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
赤井秋
星野海月
赤井秋
星野海月
赤井秋
月野海月
月野海月
月野海月
赤井秋
星野海月
赤井秋
月野海月
何回も見たことのある星 でも俺はこの星がなによりも綺麗に見えた
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