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ｶﾞｼｯ
柚
きゃｯ！
？？？
こんな時間に…なにしてるのぉ、？
柚
だ、だれ、！
？？？
ま、いいや…
柚
んｯ、！？
柚
…ここどこ、？
？？？
やっとおきた。
柚
だ、だれ、！
晴
おれ晴。
晴
おまえが付けられてたから助けてやったんだぞ
柚
そ、そうなの、？
晴
嗚呼…なのにおまえ暴れるから大変だったんだよ
柚
ご、ごめんなさい
晴
べつにいーけど。
晴
なんでこんな時間にこんなとこいるんだよ
柚
それは…
柚
ってことがあって
晴
はへー。たいへんそ
晴
で、泊まるところは…なさそうだな
柚
…う
晴
じゃあ俺の家来いよ
柚
いやでも、
晴
はやくこっち来いよ
ｸﾞｲｯ
柚
ちょｯ、！やめてください！
晴
は？おまえ泊めてもらえんだから来いよ！
柚
いたいｯはなして、！
晴
黙ってついてこい！
柚
きゃｯ！！
待って。
晴
あ"？
宮下
その子に手出さないでくれる。
晴
あぁ？お前なんだよ。俺の獲物だぞ
宮下
うちこの子の【友達】だから
宮下
それとも。けーさつにいわれたい？
晴
…ｯくっそ！ばーか！！
柚
ｯ…
ｸﾞｽﾝｯ
宮下
だいじょーぶ？
柚
あなた…だれですか、？
宮下
え、うちだよ、！宮下だよ！！
柚
やめてｯ触らないで、！
宮下
は、ぇ？
柚
さよならｯ…
ﾀｯﾀｯﾀ
宮下
あ、まってよ！
宮下
ちょ、！待ってよ！！
柚
ついてこないでｯ、！
宮下
…ほんとに忘れちゃったの、？うちのこと
柚
忘れたというか…あなたのこと知らないですし。
柚
【他人】なのに馴れ馴れしく話さないでください…
宮下
…そっか
柚
…やっとどっか行った
柚
…そういえば私の家って どこだっけ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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