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嫌われの方の潔も幸せになってね(´;ω;`)
初コメ失礼します! 最後めちゃくちゃ感動しました…見た物語の中で1番大好きかも知れません…!! こんな最高の作品をありがとうございます!!
A子
写真を撮られ
A子が焦ったように声を荒らげる
愛凪
愛凪
愛凪
首傾げ眉を下げ、捨てられた子犬のような顔で
向こうの玲王にこっちの凪が問いを投げる
嫌玲
嫌玲
玲王が反射的に質問に答える
嫌凪
嫌玲
愛凪
撮った写真をじっと見つめ
愛凪
とこっちの凪が述べる
俺らが凪の撮った写真を覗くと
バッチリ世一を睨みつけてるA子のが写っていた。
凪は持っているスマホの画面を外側に向け
皆にA子の写真を見せる
すると向こうの3人は戸惑ったような表情をした。
嫌蜂
嫌玲
嫌凪
その写真を見たあと、3人はA子に疑いの目を向けた
A子
些細な写真ひとつ
言い訳をすればまた騙せるかもしれない写真なのに
今までの悪事がバレてしまうかもと思ったのか
A子は焦り、テンパっている
A子
言い訳が思いつかないのかとうとうA子は黙ってしまった。
嫌蜂
3人は受け入れきれないのか言い訳を3人が考え、A子に問う
A子
A子はそれに対して、そうだと肯定する。
その様子を見ていた向こうの千切が
嫌千
そう言い、A子の近くに歩いていく
焦っている向こうの玲王はギリッと歯を鳴らし
嫌玲
嫌千
ガンッと千切を殴った
強く顔を殴ったのか、態勢を崩し、口の中が切れ、口から少し血を流す
それを見た俺らはすぐ、近くへ行き千切を支える
嫌玲
愛潔
愛玲
愛蜂
そんなことをしていると奥にあった黒い扉が
バンッと勢いよく開いた
みんながびっくりしていると世一が
嫌潔
嫌潔
そういうと世一は千切に肩を貸し、開いた扉へ歩いていく
俺らが唖然としていると國神と馬狼が世一の後に続くように歩き始めた
俺らは戸惑いながら世一と國神らの後をついて行った
A子を取り囲んでた3人は絶望の顔をして、その場から動かなかった
俺らが扉の中に入ると扉はバタンと閉まった。
扉の中は廊下のようになっていて
突き当たりが見えないぐらい長い。
すると、いきなり世一が俺らの方を向き、
嫌潔
頭を下げた
愛潔
嫌潔
嫌潔
申し訳なさそうに、頭を下げ続ける。
愛玲
愛玲
愛千
愛千
愛蜂
嫌國
嫌馬
世一は皆の言葉を聞き安心したように笑った。
愛潔
愛潔
愛潔
嫌潔
嫌潔
嫌潔
その時の世一の顔は全て解決したかのような
清々しい顔をしていた。
嫌潔
そういうと、
國神と馬狼と世一に肩を借りていた千切が
世一の頭をポンポンと撫でた
嫌潔
嬉しそうに笑う世一を見て、俺は心から安心出来た。
千切が世一の肩を借りるのを辞めてから数分経つ
色々な世間話をしながら長い廊下を歩いていた。
その数分間は笑顔が絶えなかった。
けれど今、俺らは迷っている
愛潔
廊下がふたつに分かれていたのだ
分かれている廊下の先にはどちらにも光が見える
だからこそどっちに進むのが正解か迷っていた
愛蜂
蜂楽が俺の後ろから抱きつき、廊下の下を指さした
愛蜂
廊下の床に『嫌われ』の文字と『愛され』の文字がそれぞれ書かれてあった。
愛潔
俺が首を傾げていると
世一が嫌われの廊下の方に立ち、
嫌潔
と『愛され』と記された廊下を指さした
愛潔
嫌潔
嫌潔
嫌潔
嫌潔
愛潔
俺は納得すると蜂楽たちと一緒に『愛され』の廊下に立った
愛潔
愛潔
嫌潔
俺らはハイタッチをするとそれぞれの廊下を進んだ。
俺らは廊下を進んだ
愛蜂
愛潔
愛蜂
愛潔
愛潔
愛千
愛潔
愛潔
愛千
愛潔
愛潔
愛千
千切は俺の頭を撫で回した
愛潔
愛千
愛千
愛潔
愛凪
愛潔
愛潔
愛凪
愛蜂
愛蜂
愛凪
愛潔
愛潔
愛潔
愛潔
愛蜂
愛凪
愛蜂
愛凪
愛潔
愛玲
玲王が後ろから俺の頭をくしゃりと撫でた
愛潔
愛玲
愛潔
その会話を最後に俺らは光に包まれ
眠るような感覚に陥った
愛潔
俺はブルーロックのベッドの上で目を覚ました。
今までの出来事は夢だったのかと思うほどいつも通りの朝だった。
俺は食堂に行き、飯を食べようとすると
玲王と凪と蜂楽と千切が走ってきた。
愛千
愛蜂
愛玲
愛凪
愛潔
愛凪
そう言って凪が見せてきたのは
俺が2人写ってる写真...
いや、俺と世一が写ってる
凪が撮影したあの写真だった
愛凪
愛凪
そう言って俺にその写真が写ったスマホを渡してくれた。
俺はその写真を見つめ、夢じゃなったと確信した。
俺が今どんな顔をしてるかは分からない
頬に水の感覚あるから泣いてるんだろうな...
でも多分
愛潔
すっごい笑顔でもあると思う
━ 𝑒𝑛𝑑 ━