/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
6月に入ってから新しいマネージャーさんが来た
黒元 沙良 くろもと さや 年齢は30代前半ぐらい
心無しか未央には少し強く当たってるような気がする
緊急用にとLINEを交換したけど それが地獄の始まりだった
マネージャーが黒元さんに変わってから 1ヶ月が過ぎた頃
ある日のLINE
黒元 沙良
ねぇ未央ちゃんって親居ないの？
未央
居ますけど、、一応
黒元 沙良
じゃぁなんでここに居るの？
未央
親に捨てられたからです。
黒元 沙良
へぇ可哀想ww
黒元 沙良
なんで潤くんはこんな子拾ったんだろww
未央
え？
黒元 沙良
あら、意味分からない？
未央
はい、、
黒元 沙良
困った子ねぇ
黒元 沙良
じゃぁハッキリ言うわ
黒元 沙良
邪魔なのよあんたが
未央
えっと、、、、
未央
どういう意味ですか？
黒元 沙良
だから
黒元 沙良
消えろっこと
黒元 沙良
早く死んで欲しいの
黒元 沙良
自殺でもなんでもいいからさ
黒元 沙良
早く死んで
未央
、、、
こんな感じのやり取りがほぼ毎日続いた 会話がなくても「死ね」の一方通行の日もあった
誰にも言えず11月に入った
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ