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3件
初めて零がカッコいいと思った面白
ザッザッと、 7人分の足音が,近くで聞こえる
乱数
左馬刻
左馬刻
一郎
簓
ギィと鈍い音を立てて ドアが開いた
そこには、
二郎
見慣れた後ろ姿で 部屋の中心に立つ梓穩がいた
否、違った
足元には同級生と思われる少女が 血を流して、目を見開いて倒れていた
梓穩
二郎
寂雷
梓穩
梓穩
盧笙
簓
梓穩
梓穩
左馬刻
一郎
梓穩
二郎
いつの間にか梓穩の手には ヒプノシスマイクとナイフが握られていた
梓穩が足に力を込めるのがわかった
俺はその両腕を掴んだ
盧笙
二郎
梓穩
盧笙
梓穩
だが、梓穩は俺を足場に ジャンプをして、後ろに下がった
盧笙
簓
盧笙
梓穩
盧笙
盧笙
盧笙
梓穩
乱数
梓穩
梓穩
二郎
二郎
梓穩
梓穩
梓穩
一郎
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
簓
梓穩
まずい、と思った時には 梓穩は二郎くんの腕を掴んで 壁に押し付けた
梓穩
二郎
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
二郎
二郎
梓穩
寂雷
梓穩
二郎
梓穩
『ああ、』
『助けなんて、ないんだ。』
その瞬間、俺は気づいた
俺と仲が良かった奴らも
クラスの優等生も
二郎
全員で、梓穩ただ1人を 傷つけたんだ
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
許せない、という気持ちと共に
助けられなかったという後悔が 俺の心に押し寄せてくる
二郎
梓穩
二郎
二郎
梓穩
沙漓奈
梓穩
二郎
沙漓奈
沙漓奈
梓穩
沙漓奈
沙漓奈
二郎
二郎
沙漓奈
沙漓奈
沙漓奈
沙漓奈
一郎
左馬刻
二郎
二郎
目の前にいる梓穩は、 ずっと俯いて体を震わせていた
二郎
沙漓奈
沙漓奈
また、見えた
大嫌いな奴の顔が
今すぐ潰したい
その顔を潰して ぐちゃぐちゃにして 他の奴らも、みんな
梓穩
乱数
梓穩がマイクを口元に持っていく
冷や汗が止まらない
まずい、このままだと
一郎の弟も、あの女も 殺される
本能的にそう思った
その瞬間 周りが暗くなった
乱数
二郎
左馬刻
二郎
盧笙
簓
沙漓奈
沙漓奈
梓穩
沙漓奈
沙漓奈
ラップは 「────」 でお願いします
梓穩
沙漓奈
二郎
沙漓奈
二郎
一郎
寂雷
寂雷の目の前をナイフが通り過ぎる
寂雷
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
寂雷
乱数
梓穩
梓穩
寂雷
梓穩
梓穩
寂雷
寂雷
寂雷
梓穩
梓穩
梓穩
寂雷
左馬刻
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
梓穩
盧笙
梓穩
盧笙
梓穩
そういうと梓穩は ポケットから小さい透明の袋を出した
梓穩
寂雷
左馬刻
梓穩
梓穩
乱数
梓穩
梓穩
梓穩
乱数
乱数
梓穩
沙漓奈
梓穩
そう言い、ナイフに持ち替えて 女のところに近づく
そして大きく振りかぶった
梓穩
刺そうとしたナイフは 誰かの手によって止められていた
零
簓
盧笙
梓穩
零
梓穩
零
そういうと一瞬でナイフを取られた
梓穩
その瞬間ズキッと頭が痛んだ
梓穩
零
零
梓穩
梓穩
零
梓穩
零
零
梓穩
零
梓穩
梓穩
盧笙
梓穩
梓穩
零
零が私の額に指を置く
それと同時に 私の意識は沈んだ