凪 誠志郎
っきた、
吸血鬼
なんか、あっても知らないからな!!
蜂楽 廻
……潔、
潔 世一
だいじょーぶ、俺を信じろ
魔王
……久しぶりだな、お前ら
その場にいる人ー潔
ザッ
その場にいる人ー潔
お久しぶりです。魔王様
魔王
変わらず、見栄えのいい奴らだな
御影 玲王
そう言ってもらい、光栄です
魔王
……さて、そこの人間をどうすることやら
千切 豹馬
っ、(気づいてた、)
魔王
貴様、名は、
魔王
いや、聞く意味も無いか
魔王
どうせ死ぬんだからな
蜂楽 廻
あ、魔王、様、
カイザー
俺も魔王様に賛成です。
ネス
とてもいい案です!さすが魔王様
魔王
じゃあ、お前ら始末しろ
千切 豹馬
あッ、
蜂楽 廻
いさッ、
潔 世一
まぁまぁ!ちょっと待ってくださいよ!
潔 世一
俺の話も聞いてくれません?
魔王
はっ、なんだ?最期の言葉やらか?
潔 世一
違いますよ〜、魔王様ボケてますか?笑
魔王
、あ?
魔王
お前、もう一度言っ(
ガッシャーン
烏 旅人
?!、なんや、?
莉子
居たっ!潔が居たわ!
紬
やばば、本物の吸血鬼じゃん!!
吸血鬼隊
潔ッ!!これ!
潔 世一
っし、ナイス!!(パリーン
黒名 蘭世
なにこれ、
乙矢 影太
匂いがっ、
魔王
(血液スプレーか、)
魔王
(ずる賢いな、)
潔 世一
ふぅ〜!!いいねぇ!
莉子
ヤク中みたいになってるからやめなさい
潔 世一
っ痛、(ポタ
ぶわ〜ん
潔 世一
あ、やば、
魔王
ッ?!なんだ、この血の匂い、
氷織 羊
っ、飲みたい、美味しい血の匂いっ
蜂楽 廻
(っ、やば、理性が、)
烏 旅人
なんや、これっ、
乙矢 影太
、誰、?この血の匂い、
カイザー
……まさか、あの人間じゃ、
ネス
カイザー、、流石にそれは、
糸師 冴
……そうだ、あいつから匂う、
糸師 凛
、、(トコ、トコ
潔 世一
嘘だろ、先まで俺の事敵対してたくせに、
莉子
潔!!下がって!
千切 豹馬
(だめだ、思うがままになっては、)
紬
潔の匂い、まじでやばい、
紬
私、人間でも甘く感じてくるわ、
莉子
柚!!あんたまでもつられては駄目!
紬
っ、分かってる、
莉子
今は潔を守るのよ!
紬
りょーかいっ!
吸血鬼
ふっ、ふっ、
吸血鬼
っ、(タタタタ、ガッ
莉子
え、
潔 世一
(あ、やば、)
ガブッ!!
潔 世一
ッあ、!
莉子
ッ潔!!!
吸血鬼
ゴクンゴクン)、美味いッ、もっとッ
潔 世一
あッ、いッ、
莉子
このッ、潔から離れなさい!!(ゲシッ
吸血鬼
ッがっ
潔 世一
はぁはぁ、はぁ
紬
潔!!大丈夫、?
莉子
すぐ、処置した方がいいわ
莉子
潔を連れて行って!
吸血鬼隊
りょ、了解です!!
紬
吸血鬼はどうするの、?
莉子
、今は潔が先よ、
莉子
こいつらは後にしましょ!!早く潔のとこに、
紬
うんっ、
魔王
……おい、あいつを連れてきたのは誰だ
蜂楽 廻
っ……は、はい、俺です
千切 豹馬
俺もっ、です
魔王
……流石じゃないか!あんな最高傑作を連れてくるなんて
魔王
やはり、俺の部下は優秀だな
蜂楽 廻
え、?
千切 豹馬
?!
カイザー
、魔王様!いいんすか、あいつ人間なのに、
カイザー
ここに勝手に入ってきたのに、
魔王
別にいい、血が上手いのであればなんでも良い
魔王
いやぁ、それにしても最高な人間を連れてきたな
魔王
お前らには感謝だ!ありがとうな
蜂楽 廻
っい、いえ、
千切 豹馬
そんな、嬉しい限りです
魔王
では、俺は部屋で休むとしよう
魔王
お前ら、色々あの人間の調査頼んだぞ
その場にいる人ー潔
はい!
魔王
じゃあな
御影 玲王
……まさかの、魔王様が認めるとは、
凪 誠志郎
うん、でも確かに血はいい匂いだった、
氷織 羊
悪いけど、僕もつられてしもうたわ
烏 旅人
俺もだわ、
乙矢 影太
俺も、
黒名 蘭世
何者なんだろ、あいつ