吸血鬼の恋人

こんにちわ

ハロー

ゆずぽんずです

雑談で言った通り

風邪を引きました

お暇中の暇なんで

酸素の青黄を書いていこうと思います

ちなみに連載とは関係ありません

◤◢◤◢注意◤◢◤◢ ご本人様とは一切関係ありません

僕は吸血鬼が嫌い

なのに

僕の目の前には吸血鬼が居る

そう。

こいつが吸血鬼

しかも

僕の契約者

契約者っていうのは

ﾞ吸血鬼に血を一生与えるﾞという契約をした人の事

しかも時々こいつは

謎に変な舐め方をしてくる

血を吸われることは慣れたけど

舐められることは慣れていなくて

身体がビクってなる

そして

僕達は付き合っている

それなのに

僕は素直になれない

どうすれば、素直になれるのだろう

買い物を終えたあと

一冊の本が僕の目に入った

その本には

素直になりたいあなたにおすすめ！！

という大きい見出しがあった

最初はどうせと思ったので そのまま帰ろうとしたけど

やっぱり気になってしまった

本を読もうとしたけど 透明なカバーで開けない

買うしかなかった

そう言って僕は本を持って レジへ向かった

多分自分の部屋で見るとバレそうなので

見つからない場所を探していた

最上階のプール

吸血鬼だからかすごくお金もちで 家にプールがあるくらいだ

僕はこの家に住ませてもらっている

親が殺されたから

吸血鬼に

そこを青ちゃんに助けてもらったんだ

なのに

いまだに素直になれない

この本を見て素直になろう！！

素直になる方法1！

なるべく距離を近くする

近くするの？！

次へ行こう

素直になる方法2！

毎日好きって言う！

好きって言ったことない！！

無理だァ！！

素直になる方法3！

自分からキスをする！！

キスは無理！！

自分からしたことないし……

僕に素直になることは無理なのかな

後ろから抱きしめられて

びっくりして振り向くと

青ちゃんがいた

み、見られてないよね？

あ……やばい……怒っちゃったかな？

バカ！素直になるって言っただろ！！

とりあえず……好きって言おう！

噛んだ……僕の滑舌……悪ｯ！

失敗だぁ……！

よしっ！次は距離を近くしよう！

よし！ギューできた！！

このまま好きって言うんだ！

メイドさぁぁん！！

離れると僕は後ろを向いた

恥ずかしい

青ちゃんだけではなくメイドさんにも見られた

もうやだ

もう……やだ/////

青ちゃん？

何言ってるの？！

お父様やお母様には僕たちの 関係は言ってないでしょ？

そんなこと言ったら青ちゃん怒られちゃうよ！

言ったらダメだよ！

なんでバレた？！

よりによってそれまで見られるなんて！

うわぁ！もうやだ！

……黄？

今……黄って呼び捨てで……

優しくしてくれる青ちゃんに

僕も素直になろう

急に顔を持ち上げられて

キスをされた

嫌いな吸血鬼

だけど青ちゃんは

僕の大好きな吸血鬼

終了

もう途中から吸血鬼関係ないけど

まぁこんな感じっす

風邪治すよ

ばいばーい