梵天の誘拐生活

誘拐されて数ヶ月…もうこの暮らしに慣れてなぜだかもう暇とか思うようになった。

俺はそのまま寝てしまった

……俺はそのまま連れてかれた

俺はガッシリと体を腕で抱きつかれていた。

そう言い竜胆くんは俺のベッドに無理矢理入ってきた、

蘭くんは俺に抱きついている腕をさらに強めた

ｷﾞﾁｷﾞﾁ……

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯ…………ｶﾞﾁｬｯ

ひょいっ、と軽々しくカクちゃんは2人をベットから落とした やっぱカクちゃんかっけぇぇな！！

ｶﾞﾁｬｯ

カクちゃんは俺の事を｢ガキみてぇ｣と言ったが聞かなかったことにした。 だって風呂！風呂入れるんだもん！ 俺はカクちゃんに風呂まで連れてってもらった

いやどうした？じゃなくて、 なんで反社なのに露天風呂なの？ え、金持ち過ぎない？

その後カクちゃんは風呂から出ていき、俺は頭を洗っていた。

ｶﾞﾗｯ…

俺が頭を洗っているときに誰か来た。え？ 俺は目を瞑っている為何も見えなかった。

風呂場に来たのはココくんと三途君だった。 いたってどゆこと？

その後俺はココくんと露天風呂に入っていた。 三途くんは血だらけで『落ちねぇ』とキレながら体を洗っていた。 やっぱ反社だなぁ……

ｻﾞﾌﾞﾝｯ……

その後、俺は3人でゆっくり露天風呂に入った

俺はパジャマを着てソファーで寛いでいた。

ｶﾞﾁｬｯ

そこには血まみれの兄弟が帰ってきた

俺ははい、と竜胆くんに包帯を渡された。蘭くんは上を脱いでもう準備万端だった。

俺は中学生の時から怪我だらけで包帯を巻くのは得意だったので、結構綺麗に巻けた。

なんだか複雑な気持ちになったが褒められたのは嬉しかった。

俺の言葉に納得したのか2人は俺の手を引いて露天風呂まで連れてった。

その後風呂場でもどっちが先に背中を流すかと大喧嘩をしていた……

続く☆