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君の選択で結末が変わる物語

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君の選択で結末が変わる物語

2 - Q .あっきぃに何を持っていく ?

♥

297

2024年11月25日

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さぁ 、ここが君の「選ぶ」世界

翠くん 、黈くん 、茈くん 、その他にも 色んな人がいて 楽しいよ 笑

ん ? 私達が世界を選べるんじゃないのかって ?

だめだよ 、誰だって生まれる場所は選べない 、でしょ ?

ひとつ言っておくと 、君達は 選んで見守るだけ 、直接世界には干渉しない からね

まぁ 選択次第で どうなるかは変わるけどね

… 無駄なことは詮索しないで 、下手な考えもしないこと !
僕は全部わかってるからね

じゃあね 、僕とはここでばいばい かな

… 物語の結末で逢おうか

さ 、行ってらっしゃい

ぴぴぴぴ ッ ぴぴぴぴ ッ ( アラーム音

ん … ふあ …

( アラーム 止

俺は 翠乃 ぷり 。 しがない 高校生だ

ねっっむ … 何で 朝なんかあんねん …

( 目擦

は ~~ … 学校 、かぁ ~ …

( 絶望

誰だって学校は嫌なものだ 。 そう 、たとえ友達がいたとしてもいないとしても

もちろん俺は心の友と呼べる人が二人ほどはいる訳だが 。

ゔゔ ッ( スマホ 通知

、? 何やねん平日の朝っぱらに … って

ふと … いや 、意識的にスマートフォンを見る 。 しかし そこに 表示されていたのは ゲームの通知だった

なんだよもう …

と 、今日の日付と曜日がふと目に入る

… え

今日 日曜日やん っ !?

そう 、勘違いしていた 。 今日は 日曜日 。まだ休み …

っしゃぁ ッ !!

1度 思い込んで 絶望したあとの解放感は心地が良かった 。 心が晴れたような感じがした 。 まぁ単に俺が勝手に思い込んで絶望していただけなのだが 。

つっても … もう 寝る気起きんな …

そう 、1度大声を出したせいか 、眠気はもう覚めていた

ん ~ … !起きっかぁ … !

そうして 俺は 、親は出かけていて一人きりの大きな家を 、朝の準備に彷徨う 。

お 、用事あるって言ってたし ほんとに 誰もいないやん

一人きりの家 、なんだかわくわくする 、なんでも出来るような気がしてくる。

ご飯 … ってえ ! お母さん 用意してくれとるやん !

いつも家族で食事をするテーブルの上には 丁寧にラップされた料理と共に書置があった 。

ぷりへ 、起きたらこれあっためて食べてね 、帰りは 20時頃になるからよろしくね … かぁ

つっても … まだ温かいし 、このまま食べてもええやんな

母の温もりが籠った料理 … とでも言うのだろうか 、 しかし俺は 早く自分のことをやりたいがため その 据え置きされた料理を噛み締めることも無く食い尽くす 。

ごちそーさまでした 、っし 、一人やしなんでも出来る !

やりたいことは あるはずなのに すぐ思いつかない 、から とりあえず自分の部屋に帰ってきてみた

何をするか … ゲーム ? でも 一人でやってんの なんか 虚しい気がするし … 誰か予定空いてねぇかな

と 、おもむろに自分のスマートフォンを取り出し 、何となく 来てくれそうなやつに 通話をかける

『~で 、今から俺の家な ~』

通話相手

『おっけーおっけー ! すぐ行くね !』

ぷつっ( 通話 切

無事に家に誘うことが成功した 。 何となくだけどやはり俺の感はあっていたようだ

あー … 来るまでどうしよ

やはり 相手の家を出て俺の家に来る 、というのは そこそこ時間がかかる 。 すぐ 来てくれるらしいし 、多分 比較的早いのだろうが 。

… Xでも 見てるか

そう Xは 見てて飽きない 。 なぜなら タイムライン に 次々と 情報が回ってくるから 。 これで何回休日を潰したことがあるか … なんて 、少し憎い感情も 持ちつつ 。

ぴんぽーん( チャイム音

ッ ぅお … びくしたぁ …

Xに見入ってたせいか突然の音に俺の心臓は やけに 激しく跳ねる 。

とりあえず 、呼んだ友達が来たようなので迎えに行かなければ 。

おじゃましま ~ す !!

邪魔すんなら帰って ~

は ~ い !

( 後向

あ ~ ちょいまち 、冗談やから 、俺が呼んだんやから居て ?

ふはは ッ 笑
ぷーのすけ 自分で言ったのに おもろ ~ 笑

この おどけた奴は 俺の 心友 、黈真 あきら 。 俺は あっきぃって呼んでる 。 ってか 大半の人が あっきぃって呼んでる 。

いやだから 冗談やねん 、上がって ~

ん ! ゲーム やるんだよね !

そうそう 、でも せっかく来てくれたんやから なんか もてなしたいわ 、入って ソファ座ってて

え ! ありがとう !!
でも そんな 気使わなくていいからね 、!

最後の一言にはこいつの優しさが滲み出ている 。多分 。

そうしてあいつは俺の家を知り尽くしているかのようにリビングにスムーズに入っていく

俺 ソファあんの リビングって 言ってないけどな …

しかし俺はそれを気にすることも無く 、先程部屋に忘れたスマートフォンを取りに行く

おまたせ ~ ぃぇぃぇぃ

おっ 、ぷーのすけぇ !
俺何してればいい ?

ん ~ 、ちょいまち

おけぇ っ !

もてなす方法なんて 茶入れるくらいしか知らないからそれで行くが 、茶なんて家には無い 。 しかし まぁ カルピスとかオレンジジュースとかがあるので何とかなるだろう

ん ~ … あっきぃ どれが好きなんかな …

( 冷蔵庫 開 見

冷蔵庫を見て 、入っていたのは カルピスとオレンジジュースに 、牛乳 … と 、謎のピンクの液体入りの瓶

何これ … お母さん が 貰ってきたやつか … ?

でもまぁ 冷蔵庫に入ってるものはなんでも使っていいように言われてるし 、一応これも候補に入れとくか …

Q .あっきぃに何を持っていく ? 1 、カルピス 2 、オレンジジュース 3 、牛乳 4 、謎のピンクの液体

というわけで 、今回の問 !

Q .あっきぃに何を持っていく ? 1 、カルピス 2 、オレンジジュース 3 、牛乳 4 、謎のピンクの液体

です !

ぜひ答えてください ✨️

あのほんとに 、コメは作品の感想なしでもいいので選択だけでもしてもらえたらと … ()

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ありがとうございました ~

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コメント

10

ユーザー

4を選びたいところだけど…1にしときます、( 平日だと思ってたけど休日だった時の解放感てすごいですよね、!

ユーザー

お ぉ ー !!! 面白い 、 🫣 ん ー 、 4 が いい所なんだけど … ここは 2 で(?)

ユーザー

4 ! と行きたいとこだけど .. 最初は 1かな っ 🥺 ぷりさん 、 4 は遊び尽くして喉が渇いた時に出してやってください ( もしかして 誰か呼ぶ って言うのは前回の選択肢の中からかな ? ここであきさんを呼ぶの最高です 。 学生あるあるも入っててめちゃ読みやすかった ! 次のお話も楽しみ ~ ‪🫶🏻‎

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