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今回は、心音くん視点でお送りします (by主)
「嫌い」か・・・
らぴすは、会長にあっさり嫌われてしまったんだ。
あっきぃ
Lapis
Lapis
心音
無理に笑いながら、らぴすは俺の隣を 歩く。
Lapis
あっきぃ
らぴすは急に走り出して、俺に背を向け消えて行ってしまった。
あっきぃ
あっきぃ
心音
あっきぃ
心音
話していいのであろうか・・・
心音
あっきぃ
心音
心音
あっきぃ
確か、中学生くらいだったかな。
<すげぇ!らぴす、今回のテストもまた 100点だ!
<さすがらぴす〜!
<らぴすくんかっこいい〜♡
Lapis(中学生時代)
その頃から、らぴすは勉強も運動も できて、それにモテていた。
でも、今と明確に違うのは、人に合わせない事。
俺もどこか天真爛漫ならぴすが、 大好きだった。
状況が変わったのは、ある放課後
マリナちゃん
らぴすは、クラスで一番可愛かった マリナちゃんに呼び出された。
Lapis(中学生時代)
マリナちゃん
Lapis(中学生時代)
マリナちゃん
マリナちゃん
Lapis(中学生時代)
Lapis(中学生時代)
マリナちゃん
Lapis(中学生時代)
マリナちゃん
Lapis(中学生時代)
Lapis(中学生時代)
マリナちゃん
それからは、地獄だっただろうな。
Lapis(中学生時代)
Lapis(中学生時代)
目にしたものは・・・・
机に書かれた悪口だった・・・
Lapis(中学生時代)
<マリナちゃんから聞いたよ?
<マリナちゃんの告白を断ったって!?
Lapis(中学生時代)
<前から思ってたんだよ。お前、ウザイんだよ
Lapis(中学生時代)
<なんでも完璧で、俺達の事なんて見下してるんだろ・・・!?
<何それ!だとしたら最っ低!!
Lapis(中学生時代)
それから、らぴすは集団いじめを受ける事となった
俺に相談してくれたのは、いじめから 二ヶ月以上経った頃だったんだ。
つまり、二ヶ月も一人で気持ちを しょいこんでいた。
泣きながら相談しに来たのを、俺は 忘れていないよ・・・。
心音
心音
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
心音
何で、こんな時だけ優しいんだろ・・・////