TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ピピピピ

携帯のアラーム音で目を覚ます

宇斗(うと)

んん…

宇斗(うと)

はっ!やべ!

宇斗(うと)

もうこんな時間!!

携帯の時計はもうすでに7:10を指していた

私は今日から晴れて高校1年生になる

というのに朝から最悪だ

宇斗(うと)

ママ!なんで起こしてくれなかったのー!

母親

宇斗、何回起こしても起きなかったよー?

宇斗(うと)

えー!?

宇斗(うと)

まいいや!

宇斗(うと)

朝ごはんのおにぎり握って!

宇斗(うと)

あと車で朝送って行ってほしいかも!

母親

まったく

母親

しょうがないわねぇ

宇斗(うと)

やった!ありがと!

準備にどたばたしたけどなんとか終わらせた

玄関に向かい新品のローファーを履く

そしてドアに手をかけて

宇斗(うと)

いってきまーす!

高校生としての第一歩を踏み出した

宇斗(うと)

(なんとか間に合った…)

学校につき私は自分の席に着く

そしてカバンを下ろし机にうなだれた

周りには男子だらけだ

それもそのはず

ここは女子が余りいない工業高校なのだ

元々少し女子が嫌いだった私は故意的にここの高校を選んだ

選んだのはいいものの…

宇斗(うと)

(視線を感じる…)

宇斗(うと)

(やっぱこれだけ女子が少ないと浮くよなぁ…)

クラスにはたったの3人しか女子が居ないのだ

咲斗(さきと)

なぁ

宇斗(うと)

!!

ふと男子に話しかけられた

宇斗(うと)

はい!!

思わず返事をした声が裏返る

咲斗(さきと)

そんな緊張しなくていいのにー

咲斗(さきと)

なぁ覚えてるか!?

咲斗(さきと)

俺!幼稚園の頃お前と一緒だった
島村咲斗!

宇斗(うと)

はぇ…?

そう言われて私はついじーっと彼を眺めてしまう

確かに…言われてみれば…

宇斗(うと)

え!ほんとに!?

宇斗(うと)

あの咲斗なの!?

咲斗(さきと)

へへっ

確かに背丈はだいぶ伸びたが紛れもなくあの茶色の綺麗な目は咲斗だった

宇斗(うと)

久しぶりじゃん!

咲斗(さきと)

な!幼稚園ぶりだもんな!

宇斗(うと)

(こんな運命もあるんだ…)

私は知り合いがいたということに少し安心した

咲斗(さきと)

L○NE交換しないか?

咲斗(さきと)

先生が来る前にな

宇斗(うと)

うん!いーよー!

携帯を取り出しお互いの連絡先を交換した

しばらく雑談を交わしていると先生が来た

咲斗(さきと)

お!じゃあ俺は席戻るわー!

宇斗(うと)

また後でねー!

宇斗(うと)

(これからの学校生活、なんとか楽しめそうかな)

キーン コーン カーン コーン

軽快な鐘の音が教室に響き朝のホームルームが始まった

loading

この作品はいかがでしたか?

0

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚