私に任せてね！

俺は思ったんだ

これ以上eto彡を巻き込むと

次は

eto彡が虐められる

そんなのは嫌だ

だから庇っちゃいけないよ、って言ったら

そんな顔しないでよ、

俺はeto彡の事を思って、

ん？

俺、本当にeto彡の事を思って言った事なのかな、

eto彡は、さっき嫌だって言った

eto彡に俺最低なことをしているのか？

でも、

でも、

あ〜、もう、

分からなくなっちゃった、

苦しい？なにそれ

苦しくなんかない

本心か、本心じゃないかなんて分かんないよ、

自然に涙がこぼれた

俺かっこ悪いな、

でも、今はかっこ悪い俺で許して、 eto彡

今はそのままでいてほしい

それから俺はお昼の時間まで泣いた、

その後、お昼ご飯を一緒に口にした

俺、なんだか気持ちが軽くなった気がする、

その日をきっかけに虐められているとすぐにeto彡が来てくれる様になった

そしていじめっ子も退学

俺は完全にeto彡に救われた