主
どぉぉうぅぅゾォォ
〇〇side
私は今日、オッパに内緒で家を出て行く
出ていくのには理由がある それは、、
私は病気にかかっている、そして後5年しか生きれない
オッパには内緒
だからオッパが起こしにくる前に家を出ようと思う
〇〇
あと、5年か、、
〇〇
まだオッパと居たかったな、、
朝 6:30
〇〇
あ、もうこんな時間
〇〇
行かなきゃ、、
でも、、その前に
〇〇
オッパの顔最後に見とこっかな
私はオッパの部屋に行った
ユンギの部屋
私はオッパが起きない様に静かにドアを開ける
ユンギ
スースー
〇〇
オッパ、、
ユンギ
zzz
〇〇
オッパ、、ごめんね、、
〇〇
さようなら、、
私はリビングのテーブルに手紙を置いて家を出た
オッパとの思い出が詰まった家
自然に私の目から涙が溢れる
〇〇
何泣いてるのよ私、、(ポロポロ
〇〇
泣かないって、、決めたじゃんか、、(ポロポロ
「泣かない」
そう思うほど涙が出てくる
〇〇
うぅ、、(泣
泣いたら離れたくなくなるから泣きたくないのに
〇〇
オッパ、、(泣
すると家の中から
ユンギ「〇〇ー」
〇〇
あ、オッパ、、
私はオッパにバレないように家から離れた