そばにいたくて

ピンポーン

ガチャ

ドサッ

ジミンは体勢を崩し床に 尻もちをついた

ジミンはグクを強く抱きしめた

グクは両手でジミンの顔を挟み 微笑んだ

グクはジミンに抱きついた

グクは背伸びをしジミンの耳元で

ドサッ

腕枕をし 添い寝をした

グクはジミンのそれを指でなぞる

ガバッ

ジミンはそのままグクの上に倒れた

バタンッ

こうして分かり合えた2人は

昔のように仲良く暮らし始めた

２日後

ピンポーン

ドンッ

何度も唇を重ね 絡ませ合う舌

ゆっくりグクの体を撫でる

求める場所には触れず ゆっくり焦らしていくジミン

ドサッ

2人は少しの時間も惜しいかのように キスをしながら服を脱いだ

キスをし 頬から首筋、胸へと ゆっくり優しく手をすべらしていく

絡み合う舌

漏れる吐息

全てが性感帯のような感覚に 陥っていた

指でつまんだり 撫でたりし 突起を刺激させ

片方では舌で攻めた

グクは刺激される度

シーツを強く掴み 足に力が入った

手の甲で必死に声を抑えていた

ジミンは手を掴み

また突起を刺激させた

グクは足をくねらせた

ゆっくり下から撫でていく

ジミンはキスをしながら

グクのコチュを掴み

動かした

ジミンは息をつかせぬように

キスをし、舌を絡めながら

手を激しく動かした

ジミンの容赦ない愛撫に

何度も意識が飛びそうになった

ジミンは素早く手にローションをつけ

グクの後ろを攻めた

次第にトロトロになっていった

そして 一気に挿入した

ジミンは足を掴み

強く腰を振った

2人は受験にむけて

会う時間も制限し 努力した

コンコン

そして合格発表の日

ﾎﾟﾁｯ

バタンッ

ピンポーン

2人は泣きながら抱きしめあった

性に悩み

恋に悩み

傷付き 傷つけあったけれど

分かち合い

認め合うことが出来た3人

END