作者
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影山と付き合って3ヶ月たち、分かったことがある。
アイツは僕に対して気まぐれというか天邪鬼な所がある。
良く言うなら猫のような態度だ。
僕がグイグイいくと、居心地悪そうにして離れていく。
かといって構わないでいると、心配そうに擦り寄ってくる。
最初はそんな態度でも構わないと思ったし、むしろかわいいとも思った。
しかし、いつまでもこの態度は変わらない。
流石にいつまでもこんな態度をとられると
とてもイライラする。
影山飛雄
影山飛雄
影山飛雄
影山は僕の部屋のゴミ箱にある 使用済みのコンドームを指差した。
壁に寄りかかり、こちらをナイフのように鋭く、僕を睨んでいた。
明らかに怒っている。
月島蛍
影山飛雄
影山飛雄
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
影山飛雄
影山飛雄
瞬間、影山は僕の胸ぐらをつかみ、右頬を殴った。
僕はその衝撃で後ろに尻もちをついた。
影山飛雄
影山飛雄
影山飛雄
影山飛雄
影山が明らかに嫌悪のこもった目で僕を見る
月島蛍
影山飛雄
月島蛍
月島蛍
月島蛍
僕は影山を抱き寄せて、キスをする
影山飛雄
逃がさない、逃がさないよ
たとえ嫌悪だとしても、そのとてつもない大きい感情が
僕だけに向けられているのが 嬉しくてたまらない
あぁそうだね
影山は僕以外何も見えなく なればいい
コメント
2件
ス ト ー リ ー 超 好 き で す т т ♡