○○の親は2人とも事故で亡くなっている,
○○の部屋で手紙を見つけた
紫耀へ この手紙を読んでいるということは私はもういないんだね。 まず、先に行っちゃってごめんなさい。 紫耀は私が先に行っちゃってどう思った? 私は後悔はしてないよ、、 紫耀さ、1回私に告白してくれたよね? あれさ、すごく嬉しかったんだ でも、なんか関係が壊れたりするのが怖くてさ、『冗談でしょ』って言っちゃった 本当はね私も好きだった、 だけど私はもう紫耀が居る世界にはいない、だから… 最後に私のお願いを聞いて欲しい。 紫耀、新しい人見つけて幸せになってね、 私はずっと見てます。 また……会う日まで…… ○○より
紫耀
…………(泣)
せっかく泣き止んだと思ったらまた泣いてる俺、
○○のことを守るって言ったのに守れなかった……。
また……会えるよね……
"きっと会える"
そう聞こえたような気がした
・
・
・
紫耀
んっ……あれ…?
俺は○○の部屋で寝ていた
紫耀
そっか…もう○○居ないのか……
夢でもいいからもう一度○○に会いたいな……
もう会えないけど……
家に帰った
紫耀
ただいま
だれもいないけど、なんか○○が居るような気がして……
はぁ…もう、疲れてるや、寝よ
そういって俺は夢の中へ……
○○
紫耀~
○○
なんで起こしてくれなかったの!
○○
どうせ冗談でしょ笑
夢の中の○○…お願い先に行かないで……
1人にしないでよっ……
・
・
・
次の日
紫耀
学校行きたくないな……
紫耀
でも行くか……
学校
先生
○○は…事故で亡くなった…
クラス)ザワザワ
先生
もう、終わったことだ……
紫耀
っ……!
先生
あと今日は転校生が来てる
クラス)えっ!?
先生
入ってきていいぞー
ゆり
はーい
クラス)可愛いっ!
紫耀
○○に…○○に似てる……
クラス)たしかに……
先生
自己紹介してくれ
ゆり
白咲ゆりですっ!
パチパチ
先生
じゃあ席は、平野!お前の隣だ!
紫耀
Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ
は、はいっ!
は、はいっ!
ゆり
分かりました
すごく○○に似てるな……
俺のタイプだし……
紫耀
よろしくね
ゆり
はいっ!