あれから1ヶ月後
二宮先輩はまだ好きかどうか分からないでいた。
そんなある日。
同じ学年の男の人が愛菜に話しかけてきた。
男の人
あの、愛菜さん。
愛菜
はい。
男の人
ちょっと、この後暇ですか?
愛菜
はい。暇です。
男の人
お話があるので来て貰ってもいいですか?
愛菜
はい。
愛菜
分かりました。
なんだろ話したいことって
人気のない所へ連れてかれた
男の人
俺、愛菜さんのことが好きです!
男の人
良ければ付き合ってください!
その場面をたまたま見た二宮先輩。
二宮和也
....((モヤモヤ
愛菜の返事は
愛菜
ごめんなさい!
男の人
そうですよね。
男の人
お時間作って頂きありがとうございました。
愛菜
気持ちにお答え出来ずすみません。
モヤモヤしたこの気持ちは何なのかわからなかった二宮先輩は雅紀に聞くことにした。
二宮和也
雅紀相談があるんだけど
相葉雅紀
うん、どうした?
二宮和也
最近おかしいんだ
二宮和也
ある人のことを見ると胸が高鳴る
二宮和也
でも、その人が他の男の人と喋ってるとモヤモヤしたり、胸が苦しくなるんだ
相葉雅紀
和也それ
相葉雅紀
“恋”だよ
相葉雅紀
和也はその人に恋してるんだよ
二宮和也
そっか。
二宮和也
恋か。
相葉雅紀
まぁ、誰か知らないけど頑張れよ!
二宮和也
おぉ、ありがとう!
二宮先輩は、すぐさま告白しようと決意する。
でも、二宮先輩は愛菜の連絡先を知らなかった。
なぜか、雅紀には聞かず大学の校門の前で待つことにした。
校門の前で待つ二宮先輩
凛
あれ?二宮先輩じゃない?
愛菜
あ、本当だ
凛
あそこで何やってるんどろう
愛菜
誰か待ってるんじゃない?
二宮先輩の所を通り過ぎようとした時
二宮和也
愛菜ちゃん!
愛菜
はい!
二宮和也
ちょっと話があるんだけどいい?
愛菜
あ、はい。
愛菜
あ、でも
凛
わたしはいいから行って!
愛菜
本当にごめんね
凛
全然!
凛
じゃあ、バイバイ!
愛菜
バイバイ!
人気のないところに行く
愛菜
お話って何ですか?
二宮和也
俺、愛菜ちゃんのことすきです!
愛菜
え⁉︎
愛菜
あ、りがとうございます!
愛菜
でも、私…
二宮和也
わかってるよ
二宮和也
ただ、俺が愛菜ちゃんのこと好きってことはわかってて欲しい
愛菜
わかりました。
二宮和也
これからうざいほどアプローチするから覚悟しててね。
愛菜
はい!☺️
二宮和也
早速、連絡先教えて
愛菜
はい!
連絡先を交換した。
ここから二宮先輩のアプローチが始まった。