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るぅころ

死ネタあり

元ネタ→日本一ソフトウェアさんの「深夜廻」

苦手な方ゆーたーん

どうぞ

僕は亡くなった犬を抱いて山奥にきていた。

る💛

ごめんね、、、

僕はそういい亡くなった犬を埋めた

チャコ

わんっ

る💛

チャコ…

チャコというのは僕のもう1匹の犬。

る💛

ごめんね、、、

僕はチャコの首についていた赤いリードを外した

チャコ

クゥーン

チャコ

わんっ

僕は近くにあった石を遠くになげた

するとチャコは遊んでくれるのかとしっぽをふりながら石を追いかけていく。

もうチャコが僕のところに戻って来れないように山奥に行くための道をふさいだ

る💛

ばいばい…チャコ…ころちゃん…

僕はもっともっと奥の方にただひたすらに歩いていた。

するともう下は崖になっていてこれ以上先に進めない

上を見上げると大きな木があった

その木に赤いリードを結びつける。

都合よく近くに木の箱がありそれに乗る

僕はリードに首をかけた

る💛

これでいいんだよね…?

僕は木箱からおりた

苦しい。

でもこれで……

こ💙

ピンポーン

こ💙

るぅとく〜ん!

さっきからインターホンを押しているのにるぅとくんからの返事がない

こ💙

花火始まっちゃうよ〜!!

こ💙

こ💙

寝てるのかな…?

僕はその場に座り込んだ

る💛

わあっ!

こ💙

うわぁぁっ?!

こ💙

るぅとくんっ!

る💛

ごめんなさいw

こ💙

も〜!

る💛

はやく行きましょ?

こ💙

うんっ!

来ていたのは山奥

ここが1番花火が綺麗に見える

僕達2人だけの特等席。

る💛

暗くなってきましたね〜

こ💙

るぅとくんが遅いからだよ(๑`н´๑)

る💛

ごめんなさいってw

ひゅ〜どかーん

こ💙

わぁぁっ✨きれい✨

る💛

きれいですね…

る💛

こうやって2人で花火見るのもこれが最後なんですね

こ💙

こ💙

僕…やっぱり引っ越すのやめる

る💛

え…?

こ💙

僕引っ越さないよ…ずっとるぅとくんの隣にいる

る💛

…だめですよ

る💛

しょうがないじゃないですか…

る💛

そんなことより花火見ましょ?

る💛

きれいですよ

こ💙

うん…

る💛

終わりましたね

る💛

帰りましょうかニコッ

こ💙

うん…

あたりは真っ暗で何も見えない… 少し怖いな…

る💛

そうだ!僕懐中電灯持ってきてるんです。つけますね!

こ💙

ありがとっ…

こ💙

ねぇ…るぅとくん

る💛

はい?

こ💙

怖いからっ…手繋いでもいいかな…?/////

る💛

いいですよニコッ

る💛

怖がりですねw

こ💙

うるさいっ////

こ💙

ねぇ…

る💛

うわっ

る💛

なんですか?

る💛

急に止まらないでくださいよ…

こ💙

なんか声がする…

る💛

え…?

る💛

聞こえませんけど…?

こ💙

僕を呼んでる気がする…

こ💙

怖いよっ…

る💛

僕…見に行ってきましょうか?

こ💙

えっ…

る💛

そこの草むらに隠れてください

こ💙

やだっ僕をひとりにしないで…

る💛

大丈夫です。すぐ戻ってきます。

こ💙

気をつけてね…?

る💛

大丈夫ですよっ!

る💛

ころちゃんの怖いものは僕が全部守ってあげる。

るぅとくんが戻ってこない…

ひとりにしないでって言ったのに…

どうしよう

こ💙

るぅとくん…?

こ💙

見に行ってみよう

だけどいくら歩いても周りを見てもるぅとくんの声さえ聴こえない

こ💙

あれ…?

こ💙

懐中電灯…?

目の前には明かりが着いたままの懐中電灯が落ちていた。

これるぅとくんの…?!

こ💙

るぅとくんっ…?!

僕は懐中電灯を拾い周りを照らした

こ💙

はっ…?

目の前にはありえない光景がうつっていた。

明かりを照らしたところに変な生き物がいる。

真っ黒で大きくて鹿のような角が生えていて変な顔の化け物。

怖い

怖い

怖い…

こ💙

やだっ…

僕は必死に逃げた

後ろにはさっきの化け物以外にもいろんなお化けがついてきていた

こ💙

はぁっはあっ…

きっとるぅとくんもお化けに追いかけられたんだ。

きっと先に家に帰ってしまったんだ…

だから無事だよね…?るぅとくん…

それからしばらく走ってやっと山をおりた

山をおりるともうお化けはついてこなかった

僕は恐怖と疲れでその場に座り込んだ

こ💙

はぁ…はぁ…

こ💙

るぅとくん…

こ💙

家に行ってみよう…きっと帰ってきてるよね…?

僕はころちゃんが怖いというので辺をライトで照らし見回っていた

でも特に何もいない

る💛

ころちゃんのところに戻ろう…

戻ろうとした瞬間後ろからジャキンジャキンと聞こえる

る💛

ハサミの音…?

ジャキンジャキン…

その音はどんどん近づいてくる…

やばいかもしれない…逃げよう

と思い足を動かした瞬間

目の前に大きな手が赤いハサミを持っている化け物がいた

る💛

うわぁぁぁぁっ?!

その化け物は僕に向かってハサミを動かす

怖くて足が動かない

奥にはころちゃんが隠れているのに

守らなきゃいけないのに。

る💛

やだ…来ないで…

怖い

その化け物は僕の首に向かってハサミを動かす

ジャキン

その音が聞こえた瞬間僕は意識を失いその場に倒れた

あれ…?こんなこと前にもあったような…??

言うの忘れてたけど2人とも小学生くらいの設定です。

おつぬこ〜

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