主
主
主
主
主
主
ないこ攻め あにき受け 第三者視点です。 nmmnの意味が分からない方はご遠慮ください。 地雷さんばいばい。 それではどぞ!
ないこ
悠佑
ないこ
風邪ひくよ~?
今は昼の十時。 ないこは年明けの準備をしようと恋人である悠佑とスーパーまで出かけに来ていた。 今にも雪が降りだしそうな真っ白で重そうな雲が都内を覆っている。
悠佑
なんやっけ、ほら、地学でやらへんかったっけ?
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
俺、言われるまで記憶にすらなかったんだけど
ふはは、と鼻頭を赤くしながら笑う悠佑に愛おしさが込み上がる。
ないこ
この幸せがずっと続けばいいのに。)
悠佑
ないこ
一人自分の世界に浸っていると急に悠佑の顔が自分の目の前に現れる。
悠佑
やっぱ寒いんか?帰る?
ないこ
ないこ
童顔でかわいい系だけど。)
悠佑
…ッくしゅ!
ないこ
俺にどうこう言ってる場合じゃないじゃん!!
悠佑
俺大丈夫やで?
ないこ
ほら、マフラー貸してあげるから。
そう言って自分のマフラーを悠佑に巻いてあげるないこ。 すると悠佑が声を漏らしながら破顔する。
悠佑
ないこの匂いするし。
ないこ
ないこ
悠佑
あ、雪降ってきたで。
ないこ
見上げると本当に雪が舞いながら降ってきている。 二人で空を見上げながらしばらく立ち止まる。
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
ないこはなるべく自然に悠佑の手を取る。 悠佑はそれに気づき、少し恥ずかしそうに握り返した。
主
主
主
主
主
主