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アブノマ短編!!
静かなオーケストラです
恐らく夢!!!
……だよな?
どぞ!!
静かなオーケストラ
静かなオーケストラ
ユイ
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
静かなオーケストラ…… 私が最も嫌うアブノーマリティだ。 なぜだか担当職員になっていたが……
来る度に大嫌いな音楽を聞かされて、それを一日に何十回も。 無駄にレパートリー多いの腹立つ。
ユイ
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
……私は、音楽が元から嫌いなわけじゃない
理由があって嫌いになった。
いや、嫌いにさせられた。
何も秀でていない私に、唯一愛をくれたのは 音楽、だけだった
静かなオーケストラ
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
ユイ
ユイ
ユイ
ユイ
静かなオーケストラ
くだらない。
音楽なんて
音楽、なんて……
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
ユイ
親が私を唯一撫でてくれたのは、バイオリンや楽器による演奏だった。
私は、夢を見ていたんだ。
才能があると、人を救えると。
狭い自分の世界で、そう語っていた
現実はいつでも残酷だ。
この都市の中じゃ
……裏路地で演奏会を開いた時、その声を聞いた。
「つまらない」
……裏路地の人々は、楽器より、人を殺める演奏の方が好きだった。
壊れたものによる演奏が……
ユイ、静かなオーケストラに抑圧作業
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
静かなオーケストラ
静かなオーケストラ
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
静かなオーケストラ
静かなオーケストラ
ユイ
ユイ
ユイ
ユイ
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
ユイ
静かなオーケストラ
ユイ
……願われたらやるって言ったのは、自分だし