数日後。 俺は、生徒会のところに来た。
山田涼介
薮宏太
薮宏太
俺は制服のポケットから ピンバッジを取り出す。
山田涼介
岡本圭人
山田涼介
山田涼介
山田涼介
山田涼介
薮宏太
薮宏太
薮宏太
山田涼介
薮宏太
山田涼介
山田涼介
山田涼介
山田涼介
あれは、10歳の夏だった。
地元の縁日で俺は迷子になった。
風花
そうやって話しかけてくれたのは、 屋台を手伝っていた女の子だった。
山田涼介
風花
風花
山田涼介
山田涼介
風花
山田涼介
俺は宙に「介」の字を書きながら伝えた。
山田涼介
風花
風花
本部の人が放送してくれて、 親が迎えに来るまで、 風花は一緒にいてくれた。
山田 母
山田涼介
山田涼介
山田 母
風花
母さんと目があった瞬間、 風花は逃げていった。
帰り道、俺は母さんに言われた。
山田 母
山田涼介
山田 母
山田涼介
山田涼介
山田涼介
山田涼介
山田涼介
山田涼介
薮宏太
薮宏太
薮宏太
山田涼介
俺は山田を、皆が待つ音楽室に 連れて行くことにした。