マルコ
痺れを切らしたマルコが
部屋に入ってきた
ゆき
ぎゅ、、
ゆき
マルコ
マルコ
ゆき
ちゅ、、
ゆき
唇の感覚が、上書きされていった
ゆき
マルコ
マルコ
思考を見透かしたように言うマルコ
ゆき
マルコ
マルコ
ゆき
ゆき
自分のことで精一杯なのに、
マルコは人の心配までできて。
本当に申し訳ない気持ちになってしまう
ゆき
謝っても何も変わらないのに。
心の中に苦い思いが広がっていった
マルコ
ゆき
ぱくっ
ひとくち食べると、
何も変わらない味がそこにあった
ゆき
マルコ
マルコ
マルコ
ゆき
ポンポン(頭撫でる)
マルコ
マルコ
優しくされたら、突然涙がこぼれてきて。
ゆき
マルコ
そのままマルコは、私を抱き上げて
ベットに寝かせてくれた
ゆき
マルコ
2人で一緒に夢の中に堕ちていった
コメント
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もう、やめて、主様。私もう泣けてくるって 私これで何回目?100回は泣いたと思う.... マルコ、お前に任せた....