ここは町役場近くの国道
タ、タ、タ…
霊伐隊員
ウラぁ!!
教信
……
ザシュ!!
霊伐隊
は!!
教信
……
ドス!!
教信
…はぁ、ここには強者は居ないのか…。
悪霊
教信様、周辺の人間はすべて始末致しました。
教信
そうか。なんというか、あっけないな。
悪霊
それで、一つお見せしたいものが。
教信
何だ?
悪霊
こちらです。霊伐隊のテント内にあったものです。
すると、ある大きな紙を出してきた。
教信
これは?
悪霊
この町の地図と思われますが、注目して頂きたいのはこれです。
悪霊は地図につけられた無数の印を指差した。
教信
ん?俺が送った奴の居る寺にも印がついている?
悪霊
はい、恐らく、霊伐隊が確認作業を行った場所に印を付けていると思われます。
教信
何故そうだと?
悪霊
過去にもこのような地図を見たことがありますので。
教信
ほう?
悪霊
しかし、あの寺に送られた仲間もかなりの実力者と聞いておりますが、倒されることなどあるのでしょうか?
教信は少し考えた。
教信
ある。だが、あいつを倒した強者が見当たらないのが気がかりだな。
その時、何かが近づいて来るのを感じ取った。
悪霊
捜索しますか?
教信
いや、その必要はない。
悪霊
?
教信
来るぞ。
教信は身構えた。






