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ヨラ@低浮上
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キャラメルʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
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月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
赤井秋
月野海月
数年前 俺たちは逃げ出した
俺たちは実験体から産まれた子どもだった だから当然親と同じような道をたどる
ただ親と違ったのは
赤井秋
月野海月
俺たちには産まれつき 魔力があった 普通の魔法なら簡単に使えた 2人で居るのは楽しかった どうでもいい話したり 外に出たらしたいこととか 本当にどうでもいい話
ただそんな楽しい日々は すぐ終わった
十歳を過ぎた時 俺と海月は違う部屋に移された
赤井秋
研究者
魔力がある人間は貴重なのか 研究者たちは俺の体を研究し始めた ただただ痛かった
でも海月とは違う奴と同じ部屋になった
そいつは人生を諦めたようで 何だかいつも遠くを見ていた
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
い、いやだ!! ほら!大人しくしろ!すぐ終わるから! 痛いの嫌だ!!
赤井秋
桜井春
赤井秋
どこからか響いて聞こえてくる海月の声が聞いているだけで苦しかった
歳が大きくなるにつれて 実験は過激になっていった
赤井秋
研究者
研究者
赤井秋
研究者
研究者
赤井秋
どんどん魔力が強くなっていくのが分かった
俺が18になった時衝撃的なものを見た
赤井秋
研究者
赤井秋
研究者
研究者
研究者
赤井秋
見るにも耐えなかった 海月に研究者が馬乗りになって何かをしていた
海月は殆ど動かなくてたまにつらそうな声を出すだけで 腕と足は鎖で繋がれて動けないようにされていた
月野海月
研究者
月野海月
研究者
赤井秋
ただ俺には分かった こんなにいじくり回された俺の魔力より海月の魔力が膨大に膨れ上がってることに
19になった時また俺と海月は同じ部屋になった
月野海月
実験がパタリとやんで 嫌な予感がした 見事に当たった
プシューー
研究者
非人道的な実験だった
月野海月
赤井秋
赤井秋
だから、
ウーウー!
研究者
研究者
研究者
赤井秋
赤井秋
ドン!
今まで何で逆らわなかったのか不思議なくらい奴らは弱かった
赤井秋
月野海月
赤井秋
赤井秋
月野海月
タッタッタ
赤井秋
赤井秋
月野海月
赤井秋
施設から逃げて数年 海月は会話できるくらいには回復して最近は少し笑ったりこうやって欲しいものとかを言えるようになった
決して楽な生活じゃないけど 十分幸せだった
月野海月
赤井秋
赤井秋
月野海月
月野海月
赤井秋
月野海月
未だに海月はあの施設に居た時の夢を見る
赤井秋
月野海月
月野海月
月野海月
赤井秋
コンコンコン
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
春は今、あの事件から 国に売られ 特殊部隊に所属している 特殊部隊は簡単に言うと 命令された人物を殺す 政府公認の組織
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
赤井秋
桜井春
月野海月
桜井春
月野海月
桜井春
桜井春
赤井秋
月野海月
赤井秋
コメント
1件
おお…これはまた、ずしんとくるお話でしたね。施設での非人道的な実験、そこから逃げ出した秋と海月。冒頭の穏やかな会話の裏にある壮絶な過去が、シーンが切り替わるたびに明らかになっていく構成がすごく効果的でした。特に「海月なんかじゃない 海月だからだ!」という秋のセリフ、胸が熱くなりました。あの絶望的な環境で、それでも互いを想い合える関係性が美しくて。ケーキを食べるシーンでほっとしたのも束の間、最後の「処刑対象」で続きが気になりすぎます…!春の存在も気になるし、これからどうなっていくのか、しっかり読ませていただきます。