コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
竈門炭治郎
獣人には血の好みとかがあったのかな
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
煉獄さんは悩み初めてしまった
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄さんが褒めてくれると胸がゾワゾワする 嬉しいと言うか幸せと言うか懐かしいと言うか 一言では表せないそんな気持ち
父さん そう、父さんに似ているんだ 暖かい手、浮いてしまうような優しい声 亡き父のようなよく笑う笑顔が素敵な人
胸が高鳴る 鼓動が早まる
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
俺はほっと胸を撫で下ろした 今のは一体なんだったのだろう
煉獄京寿郎
冨岡義勇
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
冨岡義勇
冨岡さんは食事の邪魔をされた為少し不機嫌そうな声で返事を返した
煉獄京寿郎
冨岡義勇
煉獄京寿郎
暫く冨岡さんと煉獄さんの言い合いは続いたが最後は冨岡さんのねちっ濃さに煉獄さんは負けてしまっていた
煉獄京寿郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
冨岡義勇
竈門炭治郎
冨岡義勇
冨岡義勇
冨岡さんはそう言ってニコッと微笑んだ
その微笑みは俺の心を貫いた
自分の名前など絶対覚えてないだろうな、何て思っていた人に名前で呼ばれさらに笑い掛けられた
自分の顔がどんどん熱くなる 自分でも分かるほどに鼓動が脈打つ 顔が紅潮していく
此処に入れない
恥ずかしい 胸の音が二人に聞こえてしまう
その時隣から声が聞こえた
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
煉獄京寿郎
返事をしなきゃ 返事を返さなきゃ でも
声が
冨岡義勇
彼の声が頭に響く
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
俺は胸に手を当て鼓動を感じ 鼓動は徐々に治まってきているとこを確認した
でも、なんだったのだろう さっきの感じは
今までは誰かに微笑まれたりしても可愛いなしか思ったことがなかったのに
2人の笑顔は素敵だ でもそれだけ 特に深い意味もない 無い ない ないはず
いつか小説で読んだことがあったな
クラスの女子が無理矢理押し付けてきた恋愛小説に確かこれと同じ感じの事が...
ん?
恋愛小説? 何故?
ん?
俺は確かに読んだ ちゃんと最後まで読んだ。その中間位に 『主人公の女の子がヒロインの男の子の笑顔に心臓が高鳴る』 と
んんんんん?
俺は恋をしているのか?
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
ええ、これは本当ですよ 煉獄さん
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
竈門炭治郎
そう、お皿に手を伸ばした時だった
煉獄さんの暖かい手が俺の伸ばした手を遮った
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
煉獄京寿郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
竈門炭治郎
煉獄京寿郎
竈門炭治郎
俺は煉獄さんのお盆を持って部屋を後にした
煉獄京寿郎
煉獄京寿郎
冨岡義勇
煉獄京寿郎
煉獄京寿郎
冨岡義勇
冨岡義勇
煉獄京寿郎
冨岡義勇
俺たちは暫く睨み合っていたが ぷっ とお互い吹き出した
翌日
俺は煉獄さんと冨岡さんに挨拶を終え学校へ行く道を歩いていた
竈門炭治郎
竈門炭治郎
そう思った瞬間背後から悲鳴のような声が頭に轟いた
我妻善逸
俺は振り向いた その生命体が何かを確認するために 大凡と言うかほぼ誰がかは分かっている
竈門炭治郎
我妻善逸
俺の親友我妻善逸 根は弱いが悪い奴ではない 昨日狐の子を引き取ってくれた
竈門炭治郎
俺は仲良くし過ぎてしまったが
我妻善逸
我妻善逸
竈門炭治郎
我妻善逸
我妻善逸
竈門炭治郎
我妻善逸
竈門炭治郎
マリアナ海溝よりも深いため息を漏らし学校への道を黙々と進んで行った
途中、善逸の雄叫び声が背後から聞こえたが俺は聞く耳を持たなかった
教室に入ると中は思った以上に蒸し暑かった 当たり前か、今は夏。寧ろ今日はいつもより涼しい
自分の席へつくとクラスメイトの会話や笑い声、本をめくる音が心地よいリズムを奏でていた
ふと教室の奥の方へ目をやると1人の女の子と目が合った それはクラスの男子の中で最も可愛いと人気のあるカナヲだった
凛とした立ち姿と物静かな彼女はあまり自分からは喋らない 唯一話せるとしたら文化祭や体育祭等の行事だけで彼女が自ら喋っているところは新学期が始まって以来見たことがない
そんな彼女と目が合った
普通ならここでときめくのだが自分にはどうもその感情と言うものが欠けている 女の子を見てもどうにかなりたいとは一生思えないくらい恋愛をしたことが無い
そもそも恋愛はどうやってするものなのかも分かっていないのだから
竈門炭治郎
竈門炭治郎
キーンコーン カーンコーン
朝の予鈴がなった
俺と彼女は自然と目を逸らした
竈門炭治郎
そんな事を思いながら1時間目に必要な教科書とノートを探していた