翌日 結局、桃ちゃんとは昨日の朝以来話せなかった
昨日はメッセージに返信もなかったし、今日も迎えに来てくれないだろうな… 朝、いつも来てくれる時間まで玄関で待っていたけど、来る気配はなかった
俺と、会いたくないのかもしれないな…………
避けられているのにしつこく待っていたら、嫌われるかもしれない……… それはやだ………… 桃ちゃんにだけは、嫌われたくない。嫌われたく、無かったのに………
どうして、こうなちゃったんだろうっ………… 寂しい…………
友達がたくさん増えて、いろんな子と話せるようになっても……… さとちゃんがいてくれなきゃ、意味ないよ…………
モブ
モブ
モブ
モブ
どうして、だろう 最近平気になっていたのに……怖い
や、やだ、来ないで………! 俺は逃げるように、走って教室まで向かった
……男の子恐怖症、治ったと思ってたのにな…
もしかして…今まで平気だと思っていたのは、なにかあっても桃ちゃんが 助けてくれるってどこかで安心してたから…………?
……結局何も成長してないのかもしれない こんなんじゃ、愛想つかされて当然…………
黄ちゃんと青ちゃんはまだ来てない……か なんだか、今日は、ひとりが心細いな…………
橙
橙
モブ
橙
橙
モブ
モブ
モブ
赤
だ、大丈夫大丈夫 いつも通り、普通に話せばいいんだ
モブ
赤
モブ
……あ、あれ…? 今日、みんないつもと違う気が…………
なんていうか、前は友情とか、そういうものを向けてくれていたと思うのに… 今のみんなは、男の子の顔をしているっていうか…………
こ、怖い
モブ
モブ
モブ
モブ
橙
赤
……や、やだ………怖い………
こ、わい………助けて………
赤
桃
あ、れ?大好きな声が聞こえ、、て………
桃
………桃ちゃん…どうして、ここに………
ふわりと、体が浮く感覚、が…………
あ、れ…………?
ここは、保健室…?
桃
赤
えっと、そうだ………思い出した 教室で、男の子たちが怖くなって倒れたんだ
桃
俺、桃ちゃんに迷惑かけたっ…… また、嫌われちゃう…………っ
赤
桃
………っ、違う………
桃
………どうしよう 誤解を与えたまま、また話せなくなったら………
赤
赤
桃
桃
………っ、え? あ…………
前までは、当たり前のことだったのに……… 前みたいに、仲良くしたい………
桃
桃
………っ それは…………
赤
赤
桃
でも…ごまかして、また桃ちゃんと仲良くならないいくらいなら、、 正直に言おう
赤
赤
赤
桃
赤
桃
桃
桃
赤
桃
赤
するな……って、どうして?
桃
赤
こんな優しい言葉をかけてくれるなんて…桃ちゃんはどこまでも優しい だからこそ、桃ちゃんの負担には………
桃
桃
赤
赤
桃
……待って………今、好きって………
桃
桃
桃ちゃんが…俺を、好き……?
赤
桃
桃
赤
嫌なわけ、ない……… こんな幸せなことが合っていいのかな だってずっと好きで、大好きで、俺にとっての世界の中心にいる人が 自分を想ってくれていたなんて
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
赤
な、なに言ってるんだろう、俺……! ふ、普通に恋人になりたいで十分だったのに……!
赤
赤
桃
桃
桃
赤
桃
桃
まだ夢なんじゃないかと思うほど…… 俺は、桃ちゃんのことほんとにほんとに大好きなんだ
赤
桃
桃
赤
桃
桃
桃
桃
赤
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
桃
桃
赤
桃
桃
赤
End_
桃
“チュッ”
これからは……幼馴染としてじゃなくて_恋人と、して
莉犬 ずっとずっと、私のこと独占してね 私は、さとちゃんが大好きだよ
さとみ ずっと、死ぬまで俺に独占されて 俺は、莉犬だけに愛を誓うから……
コメント
10件
👍️
天才、ニヤケが止まらん 結婚しよ?
泣きそう…( ߹ᯅ߹ )最終話も最高だったよ