それはとても広い世界で。
そこはとても狭い世界で。
そんな中彼らがようやく 出会った話。
野原に座る俺に 日光は強く照らし、少し暑くなってきた所を優しく団扇で煽ぐように風が吹く。
アメリカ
そんな平和な一言を呟く。
すると後ろから足音が。
ザッザッザッ
ザッ…。
ロシア
彼奴は俺の後ろに立ちそう言った。
アメリカ
ロシア
アメリカ
ロシア
アメリカ
ロシア
ザッザッザッ
ピタッ
ロシア
ザッザッザッ
彼奴の足音は完全に消えた。
アメリカ
俺は大きく溜息をつき、 立ち上がった。
天気は良くても。
いくら美しく花が咲いても。
俺らが犯した
血なまぐさい匂いが嫌でもねじ込むように少し鼻にさしてくる。
バタン。
ブロロロ…
俺は自分の車に乗り、 病院へ向かった。
コメント
13件
🇷🇺と🇺🇸の絡み方大好きです...... 🤦♀️🤦♀️ 続きが気になる終わり方個人的次回待ち楽しめてほんとすきです()
こんばんは! 初コメ失礼します! お話しの内容良すぎませんか!!?フォロー失礼します!