文章を書いていたら、なんか変になりました。なんでも良い方はどうぞ!
shk視点
あぁ…覚えてるよ…
あの日のことを忘れるはずがない…
nk
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋…
nk
…恋愛の秋って、あったか?
shk
ないだろ…
今、俺たちはお昼休み中
屋上で
告白現場に遭遇している。
nk
…だよなぁ、
nk
せっかく今からデザートなのに…
nk
…空気が甘っったるい!
(全部小声です)
shk
せめて誰も居ないか確認しろよなぁ…
nk
マジそれな?
shk
動くことも出来ねぇし、
<す、好きです!付き合ってください!
な、なんか、妙に小っ恥ずかしいな…
共感性羞恥ってやつか…?
nk
おやおやぁ…?
nk
シャケさん、顔が赤いですよぉ?
shk
……!
shk
な、なんか恥ずいだろ…
nk
wwかわいいじゃん
shk
…!??///
nk
あはっ真っ赤w
こいつ…
遊んでやがるな…
はぁ…そろそろ終わったか?
……は?
nk
……?どうしたんだよ、シャケ…っ!?
俺は咄嗟になかむの顔を隠した。
あいつらがキスをしていたからだ。
shk
ふぅ…もう行ったか?
体を遠ざけると…
nk
……ッッ///
顔を真っ赤にしたなかむがいた。
shk
……w可愛いじゃんなかむぅ
nk
くぅぅ…///なんか負けた気がする……
nk
(イケメンだろぉ、今の…)
shk
(なんか、ヤベェな…)
shk
…早くメシ食おうぜ
nk
…おう
その日…俺は…
本当に恋愛の秋があるんじゃないかと
思ってしまうほど…
なかむに恋をしたんだ…
nk視点
nk
俺さ…
nk
あのあとな、
nk
デザートの味がしなかったんだよ…
shk
…え?
nk
俺、言ってただろ?
nk
"空気が甘っったるい"って
shk
…あぁ
なんのことか、
わからないだろうな…
でも、
感情が無くなるなら、
もう全て伝えてしまおう…
君を好きだという感情が無くなる前に
nk
あのとき、お前に
nk
この世で1番甘い恋をしたんだよ
shk
……ッえ?
nk
ちょろいと思うだろ?
nk
でもたったそれだけのことで好きになれた
nk
……
nk
好きだよ…ずっと前から
nk
大好きだった…
shk
……は、え?
日が沈んでいく…
この1週間長かったなぁ…
お前が居なかったから……
nk
こんな状況じゃないと…
nk
振られるのが、
nk
怖かったからさッ…
nk
ごめんな…ほんとはもっと早くに伝えたかったんだ…
nk
ごめん…ごめんな…
shk
……
shk視点
なかむが俺を…
好き?
え…え?
shk
じ、冗談…?
nk
冗談なわけ無いだろ…
ッッ!!
ほんとになかむが…
俺のことを…?
shk
な、なかむ…
nk
ん…?
ギュッ
nk
…ッ!?
shk
お、俺も…
俺も伝えなきゃ…
本心を…
俺が思ってきた全てを…
shk
俺も、なかむが好きだよ…
shk
あのときから…ずっと…っ
shk
ずっと言いたかったぁ…ッ(ポロポロ