/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
赤葦
ん……
赤葦
朝…か……
赤葦
ここは…あぁそうだった
赤葦
木兎さん
赤葦
おはようございます
木兎
おぉ！赤葦！
木兎
おはよ～！
赤葦
あの、
木兎
ん？何だ？
赤葦
此処見回ってきていいすか？
木兎
あ～…
木兎
俺もついてく！
赤葦
はい、
赤葦
ここは？
木兎
あぁ昨日通った所の近く
木兎
色んなやつらが
木兎
商売してたりする！
赤葦
この人たちも？
木兎
あやかしとか妖怪とか
木兎
あ、まとめて幽霊でいっか！
赤葦
多分幽霊と妖怪は違いますよ？
木兎
え"っ!?
赤葦
…ここは？
木兎
大神様ノ館
赤葦
何ですかそれ
木兎
ん～…
木兎
それが俺も知らないんだよな～！
赤葦
は？
木兎
次行こ！次！
赤葦
はぁ、
赤葦
うわ、水が光ってる…
木兎
…早く行くぞ
赤葦
えっ、
赤葦
あのっ、
赤葦
さっきのは…？
木兎
祭壇ノ泉
赤葦
…？
木兎
あ～…ただの泉だけど、
木兎
落ちたら一溜りもねぇぞ
赤葦
え、怖
木兎
だろ？
木兎
まぁ、俺が守ってやるから
木兎
な～んてな！
赤葦
冗談やめてくださいよ
赤葦
俺が木兎さんを守るんですから。
木兎
へｯ//
木兎
ｯあ、赤葦に守られるほど弱くねぇよ！
赤葦
ははっそうですね
赤葦
ラｯ…ラ○ュタ…!?
木兎
ちげぇよ!?
木兎
華燭ノ場
木兎
華燭ノ典をやるための場所！
赤葦
結婚式場ってことですか
木兎
そゆこと！
赤葦
こっちもこっちで
赤葦
落ちたら一溜りもない…
木兎
そう簡単には落ちねぇよ！
赤葦
歯車が沢山ですね
木兎
大守時計
木兎
この歯車少しでもずれると
木兎
時間戻ったり進んだりするから
木兎
迂闊に近づくなよ
赤葦
急に物理を越えてきましたね、
赤葦
ファンタジーとかそういうやつだ
赤葦
此処にも色々な場所があるんですね
木兎
おう！
木兎
じゃ、俺も部屋に行くな
木兎
何かあったら呼べよ～！
赤葦
はい、分かりました
木兎
華燭ノ典まで
木兎
あと8日。
木兎
どーすっかな
木兎
赤葦は、
どっちを望むかな…
どっちを望むかな…
木兎
んま、もちろん
生きる方を選ぶよな。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
