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ある日の屋上

司くんが妙な質問をしてきた

類……

もし、もしもだからな?

……?どうしたんだい?

俺が…死にたいって言ったら、

どう思う、?

えっと……?

それは一体……

あぁえああ

別に死にたいとか思ってるわけじゃなくてだな……

ただ単に気になってしまって……

そうだね、ショックで自殺まで行くかもね☆

な!?それはやめろ!

ふふっ……でも、本当にそう言われたら…司くんが死んでしまったら、僕は司くんの事を思い出したく無くなるだろうね、。

……?どういうことだ?

つまり、司くんが大事だから…思い出して辛くなる、ということが嫌ということさ

そういうものなのか……

あぁ、少なくとも僕はそう思うさ

……!!

もう昼休みが終わってしまう!

またな!類!!

あぁ…またね

何故この時気づけなかった?

なんで

なんで

なんで

なんで

なんで!!

司くんのSOSに……

気づいてあげれたら、どれだけ…

僕の部屋の壁は殴り書きのような 紙で沢山。

天馬司 忘れるな ワンダショ 座長 天馬司

忘れるな

忘れるな

忘れるな

くそっ…!!!

僕に居場所を与えてくれたのは司くんだ

僕の欲しかったもの…… 本当の想いを見つけてくれたのも……

……まだ…何も返せていないじゃないか

ワンダショのみんなの写真を握りながら 呟いた

君にしか…最高の演出は付けれないよ、。

この先僕はずっと後悔するだろう

ずっと…ずっとこの苦しみを抱えながら

生きていくだろう

でもしんでしまったら

司くん、僕が死にたいって言ったら、どう思う、?

写真に向けて1人呟く

僕は司くんの分まで世界を見るよ、。

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