丙杏理side
私、丙杏理は一人っ子として生まれた。唯一頼れるのが従姉弟の轟焦凍だった。
とても優しくていつも遊んでもらった。
お母さんとお父さんはプロヒーローなので会話する機会があまりなかった。
それでも私はお母さんとお父さんのことが大好きだった。
私もいつかプロヒーローになりたいと思っていた。
しかし、突然の別れがあった。
私が小学生の時のことであった。
焦凍と遊び終わっておばあちゃん家の家に行く途中、
住民
と声がしたので行ってみたらそこは私の家が脳無に襲われていた。
丙杏理
ただ立ちすくんでいた。
私がなんとかしなきゃ、と思った瞬間
お母さん
お父さん
丙杏理
お母さん
と言われた瞬間
男の子
丙杏理
丙杏理
男の子
丙杏理
杏理の祖母
私を助けてくれた男の子はとても優しかったし、かっこよかった。
丙杏理
男の子
丙杏理
爆豪勝己
丙杏理
爆豪勝己
それ以来、かっちゃんと会うことはなかった。
そして、お母さんとお父さんは脳無のせいで逝ってしまった。
今はおばあちゃん家にいるが、病気で入院中なのでほぼ1人だ。
私は今でも敵が憎い。敵がいない世界をつくるために雄英で勉強している。
丙杏理
爆豪勝己
丙杏理
爆豪勝己
丙杏理
丙杏理
爆豪勝己
丙杏理