丙杏理side
私、丙杏理は一人っ子として生まれた。唯一頼れるのが従姉弟の轟焦凍だった。
とても優しくていつも遊んでもらった。
お母さんとお父さんはプロヒーローなので会話する機会があまりなかった。
それでも私はお母さんとお父さんのことが大好きだった。
私もいつかプロヒーローになりたいと思っていた。
しかし、突然の別れがあった。
私が小学生の時のことであった。
焦凍と遊び終わっておばあちゃん家の家に行く途中、
住民
キャー!
と声がしたので行ってみたらそこは私の家が脳無に襲われていた。
丙杏理
そんな…(泣
ただ立ちすくんでいた。
私がなんとかしなきゃ、と思った瞬間
お母さん
杏理…!
お父さん
逃げろ…!
丙杏理
でも…
お母さん
いいから…!
と言われた瞬間
男の子
おい!
こっちへ来い!
こっちへ来い!
丙杏理
( ´•̥ ∀ •̥` )うん…
丙杏理
💭お母さん、お父さん私のために…
男の子
大丈夫か?
丙杏理
(´;ω;`)ありがとう…
杏理の祖母
坊や、ありがとう。
あとは大丈夫だよ。
あとは大丈夫だよ。
私を助けてくれた男の子はとても優しかったし、かっこよかった。
丙杏理
あの…
男の子
なんだ?
丙杏理
名前、何て言うの?
爆豪勝己
俺は爆豪勝己だ!オールマイトをも超えるヒーローになるのが夢だ!俺のこと、忘れるなよ!
丙杏理
私、杏理。
私のことも忘れないで!
私のことも忘れないで!
爆豪勝己
分かった!
それ以来、かっちゃんと会うことはなかった。
そして、お母さんとお父さんは脳無のせいで逝ってしまった。
今はおばあちゃん家にいるが、病気で入院中なのでほぼ1人だ。
私は今でも敵が憎い。敵がいない世界をつくるために雄英で勉強している。
丙杏理
お邪魔します…
爆豪勝己
今はババアがいないから好きにしろ。
丙杏理
はぁ、
爆豪勝己
なんか文句あっか?
丙杏理
いや、ないです…
丙杏理
それで何ですか?
10年前のことって。
10年前のことって。
爆豪勝己
それはな、
丙杏理
うん。






