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テラーノベル(Teller Novel)

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武道

あれから1週間がたった
そろそろ学校に行くと
言う話になり俺は
怖いけど千冬と一緒に
行動することになった

武道

千冬以外は相変わらず
ストーカーの事を
調べているそう・・・・・

武道

俺はまずい〇めを
無くしたかった

武道

い〇めを無くしたら
あとがすごく楽だから
い〇めはストーカー
よりは怖くないけど
・・・やっぱりきつい

武道

だからストーカーよりも
解決が早そうない〇めの
解決を優先したい

武道

・・・・・俺同じ時に
どっちもなってるなんて
ほんと俺運がないな

武道

・・・・・

ガチャ

靴箱を開けた

あっくん

なんもないぜ

武道

あっくん!

千冬

なんで・・・・・

あっくん

ダチが困ってんだ
この位はさせてくれ

武道

・・・・・ジワ

千冬

あっくん・・・・・。

武道

ありがとう!

あっくん

(*´ー`*)

あっくん

ほら、行こうぜ

武道

・・・・・

武道

「一体俺はいつまで
みんなに心配を
させるんだろう」

武道

「一体・・・・・いつまで」

武道

・・・・・

武道

・・・・・

千冬

相棒

武道

あ、何?

千冬

頑張れよ・・・

あっくん

・・・頑張れ

武道

ピクッ!

あっくん

放課後校門で待ってる

武道

うん、ありがとう

ふたりが自分の教室に 入っていった

武道

・・・・・

武道

「なんで無理して
震えてでもここに
・・・地獄に入らな
ければいけない」

武道

いや、2人が頑張れって
言ったんだ頑張らないと

武道

・・・・・ふぅ

ガラッ

ガラッ

武道

・・・・・

勇気をだして 目を上げた

クラスメイト

ザワザワザワ

クラスメイト

ザワザワザワ

武道

・・・・・

武道

「相変わらず酷いなぁ」

相変わらず い〇めは変わらず酷い だけど何故か前よりは酷くない

武道

「前の落書きが消えてる
これ、書いてまだ新しい」

武道

「千冬が消して
くれたのかな?」

武道

・・・・・

ガラッ

せんせい

おは、よう

シ─────ン

武道

・・・・・?

せんせい

キッ!

武道

「え?俺を睨んだ?」

せんせい

・・・・・花垣席に着け

武道

あ、はい

ギィー

武道

なんなの(ボソッ)

放課後

武道

「はぁ、帰ろう」

今日は先生にずっと 手伝わされたまるで 嫌がらせじゃないか

武道

「急に・・・なんだ」

武道

「先生に色々やらされて
帰るの遅くなったな
千冬とあっくん校門
で待ってるよな・・・・・
早く行かないと」

クラスメイト

なぁ、

武道

「うわ邪魔だなぁ」

クラスメイト

なんだよ

クラスメイト

俺ら大丈夫かな?

クラスメイト

・・・わかんねぇ

クラスメイト

なんでい〇めの件で
あの不良軍団が
関わってくんだよ

武道

「千冬達のこと?」

クラスメイト

知らねぇよあいつら
の考えてることなんて

クラスメイト

ってか朝の落書き
誰だよマジで!

武道

「なんでそこで?」

クラスメイト

あの時居なかった
鼻バシだろ!

クラスメイト

あいつのせいで
俺らまで被害食らう

クラスメイト

・・・・・くそ

武道

「東卍のみんなが
手を打ってくれてる?」

クラスメイト

絶対あいつがい〇め
られてるってチクった
んだろうがよ!

クラスメイト

それしかねぇよ

クラスメイト

こんなイライラすんのに
なんにもあいつに出来ねぇ
なんて・・・・・はぁ、くそ

クラスメイト

はぁ、イライラするし
花垣の事なんか
ほっといてゲーセン
でも行こうぜ

クラスメイト

そうだな早く行こうぜ

タッタッタッ

武道

・・・・・

武道

みんなが何やっても
あいつらは何一つ
変わらないんだな・・・

武道

「 反省なんか
1ミリもしてない」

武道

「その上逆恨み」

武道

「・・・・・俺」

武道

「ほんと迷惑だよな」

武道

「みんなに気を使わせて
みんなに心配かけて
みんなに助けて貰って
ばっかり・・・・・」

武道

「あぁ、やっぱり
バレないように」

武道

するべきだったのかな

場地

すぐ戻ってくるから

場地

その間家頼むぞ

武道

はい、わかりました!

武道

お気をつけて

場地

よろしくなー

ガチャ

武道

・・・・・

ピリリリリリリリリリリ

武道

・・・・だ、れ?

武道

・・・・・ぇ?

着信画面には 「母」 っと表されていた

武道

な、んで

小刻みに震える手を 強く押さえつけて 電話に出て携帯を 耳に当てる

武道

は、い

・・・・・

武道

は、い

はぁ

学校から電話があったわ

武道

え?

あなたの友達が学校に
押し掛けてきたらしい
じゃない・・・・・

武道

・・・・・

何も言わないって
ことは図星のようね

私言ったわよね

問題を起こすなと
大人しくしてなさいって
言ったわよね

武道

・・・・・はい

その結果がこれなの?

武道

ごめんなさい

・・・・・その友達

そういう悪いガキなのね

武道

ピクッ!

先生方達も怖くて
仕方なかったそうよ

お前に訳の分からない
い〇めがなんだのほざいて
帰ったらしいじゃない

武道

ピクッ!

武道

・・・ギリッ

俺で今どこにいるの?

武道

え?なんで

今家の前にいるのよ
いないようだけど
今どこにいの?

武道

え、なんで!

あなたも問題を
起こさないために

海外に連れていく

武道

え?

早く帰ってきなさい

武道

・・・・・

武道

武道

ビクッ

帰ってきなさい

武道

「こういう時だけ
優しい口調で
言葉をかけてくる」

武道

・・・い、まいきま、す

早くね

武道

海外、もうみんなに
会えなくなる

武道

でもい〇めも
ストーカーもなくなる
でもみんなと離れたくない

武道

あの愛情の欠けらも無い
あの冷たい家には
いたくない、のに

武道

体がうご、く

武道

「俺の意志とは裏腹に
従わなければいけない
っと言っている」

武道

・・・・・取り敢えず

行かないと

タッタッタッ

武道

「俺はどうすれば
離れたくないでも
離れなければ
いけない」

武道の家のすぐそば

場地

今日もいないな

マイキー

そうだな

ドラケン

早く捕まえないと
タケミッチがなぁ

三ツ谷

・・・あいつは人一倍責任を
感じやすいからなぁ
自分のせいにするからな
変な気起こさないか心配だ

キィー

三ツ谷

ん、車止まったぞ

ドラケン

車から降りてきた

ドラケン

タケミッチの
家の前いるな

マイキー

ストーカーか?

三ツ谷

でも女と子供?もいるぞ

場地

インターホン鳴らしてんな

三ツ谷

なんだ?

数分後

三ツ谷

おいそれで変化は?

場地

特にねぇな

マイキー

ずっと家の前にいるな

ドラケン

ん?

タケミッチ?

三ツ谷

は?

マイキー

は?いんじゃん

場地

あいつ!なんで

その瞬間

4人

は?

マイキー

武道、殴られ、た?

武道

ごめんなさい

武道

遅れま(((

ドカッ!

骨と骨の ぶつかる鈍い音がした

武道

ッ!

この役立たず!

武道

・・・ゲホ

武道

ごめん、なさい

武道

「ほんとこの人
加減知らない」

武道

「下手すれば脳震盪
(のうしんとう)
起こしてる」

あれだけ言い聞かせた
のにお前は何をしてるんだ!

武道

・・・・・

やっぱり連れていく
しかなさそうね

海外で教育しなきゃ

でもな英語もまともに
喋れないこいつが
生活をして行けるか?
無理だろうw

それもそうねぇw

武道

・・・・・

もう一度チャンスを
与えてやる

今度問題を起こしたら
海外に連れていくからな

武道

・・・・・はい

弟「元輝」

「やっとお兄ちゃんと
母さんたちを離せたのに」

弟「元輝」

「・・・・・お兄ちゃん」

武道

チラ

弟「元輝」

ピクッ!

─────w

───!

武道

(*´ー`*)

弟「元輝」

・・・・・( *´꒳`*)

弟「元輝」

「ほんと優しいな
お兄ちゃん」

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