えななん
今日も頑張ろうー
Amia
あれ、、?
ちょっと待って、今日いーさんは?
ちょっと待って、今日いーさんは?
K
いーさんは今日はいないよ
雪
何かあったの?
K
、、、
Amia
最近のいーさん調子悪そうだったもんね
まぁ、少し休んでもいいんじゃないのかな?
まぁ、少し休んでもいいんじゃないのかな?
雪
そうだね
K
そろそろ作業を始めよう
私達だけでもできることはあるはずだから
私達だけでもできることはあるはずだから
K
(だから彩葉、、あなたはあなたのやるべきことをして)
神楽彩葉
、、、
神楽彩葉
(向き合う相手はわかってる
分かっているけど、でも、、)
分かっているけど、でも、、)
神楽彩葉
(今の私にはそんな勇気、、)
雨が降り始める
神楽彩葉
あ、、、雨、、?
神楽鈴
お姉ちゃんいる?
(大声)
(大声)
Amia
もしかしてその声妹さん?どうしたの?
神楽鈴
今日お姉ちゃん達いなくて
お姉ちゃんと遊ぼうかと思って
お姉ちゃんと遊ぼうかと思って
神楽鈴
外すごく雨降っててけどいつも作業してるから
部屋にいるかなって思ったんですけど
今悩んでるみたいで多分外にいるんだと思います
部屋にいるかなって思ったんですけど
今悩んでるみたいで多分外にいるんだと思います
K
もしかしたら、外にいるかもしれない
神楽鈴
そっか、教えてくれてありがとうございます
K
あの、彩葉の頼みました
神楽鈴
はい!頼まれます
K
、、、、
神楽彩葉
(雨、しばらくやまなそうね)
神楽彩葉
(そういえば、七夕の日もこんな風には雨が降っていたわね
あの日、七夕を見に行ってたあの子たちと
偶然この商店街で出会って、、)
あの日、七夕を見に行ってたあの子たちと
偶然この商店街で出会って、、)
神楽彩葉
(「あの子達とまっすぐ話せますように」そう短冊に書いた
それを叶えるのは自分自身だとその時から分かっていた
はずなのに、、、)
それを叶えるのは自分自身だとその時から分かっていた
はずなのに、、、)
神楽彩葉
(私、、あの日から何も変わってないんだわ)
神楽彩葉
、、、っ
神楽鈴
お姉ちゃん、、?
神楽彩葉
鈴!?
神楽鈴
良かった、ここに居たんだ
ずっと考え事してたからもしかして外にいるのかなって
思って来たんだ
ずっと考え事してたからもしかして外にいるのかなって
思って来たんだ
神楽鈴
サークルの人に近くにいるはずだから
傘渡してきて上げてって言われて
はい、これ
傘渡してきて上げてって言われて
はい、これ
神楽彩葉
、、どうして、、どうして、、
神楽彩葉
(どうして私が何度も突き放して、拒絶してもあなた達は
私のそばにいようとするの、、?)
私のそばにいようとするの、、?)
神楽彩葉
(この子達は、こんなに私のそばを離れずに居てくれたのに
私は、、、全部、全部この子達のせいにして、、)
私は、、、全部、全部この子達のせいにして、、)
神楽彩葉
、、うっ、、ううっ、、
神楽鈴
お、お姉ちゃん!?大丈夫、、、
ご、ごめんなさい、私、、またお姉ちゃんの事、、
ご、ごめんなさい、私、、またお姉ちゃんの事、、
神楽彩葉
鈴、、ごめんなさい、、ごめんなさい、、!