テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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探偵社の少女と猟犬の副長

第1話 - 第1話

2024年11月24日

#文スト百合

#文豪ストレイドックス

#泉鏡花

#大倉燁子

#文スト

#鏡燁

musubi

結

はじめまして！結です。

結

今回は初投稿ですが、早速小説を書きます！

結

書かせていただくのは、文ストカップリングの ”鏡燁” です！

結

この二人、絡みないけどいいな〜と思って、どっちかといえば鏡メリ派なんですが……
この二人も好きなので絡みがなければ作ればいいじゃない！！と思いまして、書くことにしました！

結

そして注意事項！必読です！

注意文ストの設定とか口調とか、細かい所等はあまり把握しきれていません（なので細かい所を見るとおかしいかもしれないです）猟犬さん達のキャラがまだ掴めてません！わからぬ！（模索中）時間軸とかはよく分からないです。頭を空にして見た方がいいです 100%妄想・捏造です他カプ出る可能性かもしれません地雷を防ぐため、私の最推しカプを貼っておきます（出るかは分かりません）芥敦・太中・ゴードス・銀樋・鐵条・ポオ乱・福鴎・Qエリ・鏡メリ（三角関係的な描写があるかも？）

結

以上です！注意書きを読んだ方のみお進み下さい〜

結

では、楽しんで！

…

ファサッ（布団を退かす）

鏡花

（…朝…）

鏡花

（…朝ご飯作らないと）

トットットッ

鏡花

（…そういえば、今日は敦がいないんだっけ）

鏡花

（彼奴のところにまた…不安。）

鏡花

（…やっぱり、太宰さんが言った通りなのかも。）

鏡花

（頻繁に彼奴に会いに行くし、毎回帰ってくると敦の顔が熱くなってる。）

鏡花

（然して、何時も何か思いふけってる。）

鏡花

（…正直、彼奴を敦の隣に置くのは嫌だし虫唾が走るけど、敦が選んだなら…受け入れなきゃ。）

でも、敦を泣かせたら許さないって彼奴に釘を指しておかなきゃ。

－－－泣かせたら、彼奴の喉を掻き切る。

敦

うっ…何故か寒気が……

なんか…殺気みたいなものを感じたけど大丈夫かな？

芥川

どうした、寒いなら衣服を貸すぞ

敦

う、ううん…！大丈夫…！

鏡花

（…取り敢えず、私の分の朝食を作って、其れから洗濯物も回しておこうかな…）

鏡花

（あと、掃除を少ししてから探偵社に…）

ピンポーン

鏡花

（？…誰だろう。もしかして、集合の知らせ？今は未だ5時だし…緊急の知らせ？なら、早く出なくちゃ…！）

パタパタパタ

ガチャッ

鏡花

はい

燁子

わーん！！

鏡花

っ、！？

ドサッ！（突然抱きつかれて、後ろへ倒れる）

鏡花

な、何者…！？（もしや、敵による襲撃…？）

シャキン（短刀を出す）

サッ、（燁子の首元へかざす）

鏡花

っ！？

ドンッ！（首にかざすつもりが瞬時に床に押さえつけられる）

燁子

遅いのぉ…遅すぎて全て見えておったわい

鏡花

っ、夜叉白雪！！！！（床に落ちて開いてあったガラケーに向かって叫ぶ）

夜❄叉❄白❄雪❄

燁子

ほほぉ、異能力者であったか…其れは又都合が良い！

鏡花

っ！

燁子

儂は敵でない。安心してくれ！

鏡花

っ…、それをどう信じろと？

燁子

これを見よ

鏡花

？

キラーン！（猟犬の証明バッジ）

鏡花

っ…！これは…！

燁子

そうじゃ。儂は猟犬の副長、大倉燁子じゃ！

猟犬…それは皆が恐れる特殊部隊。本当の名は「特殊制圧作戦群・甲分隊」。

軍警最強の特殊部隊で、隊員は皆元軍人、超級の異能力を持つと呼ばれている…

鏡花

（何故猟犬の副長が…？猟犬は伝説と言われ、滅多に顔を出さないと聞いたけど…）

もしかして、私が殺しをしていた頃の罪で…

燁子

なんじゃその変な顔。そう怯えるでない、儂は罪なき住民には何もせん、当たり前じゃろ

鏡花

っ…！

怪しい…私の名は「35人殺しの泉鏡花」として名が知れ渡っている筈…

私は殺しの罪がある。偶然で軍警最強と名が高い特殊部隊の副長が私の目の前に訪れる筈が無い…

鏡花

本当の目的は何…？私を捕まえてもいいけれど、探偵社の皆には手を出さないで

燁子

…何をさっきから言っておるんじゃ？儂の目的は…

っ…！もしかして、私を使って探偵社を貶める気…？そんなの駄目…！！必ず阻止しなきゃ…！

鏡花

勘違いをしているのかも知れないけれど、あの人達は私を救ってくれた。こんな私でも

鏡花

だから、あの人達は何も悪くない！悪いのは私…だから、私には何をしてもいいから、探偵社には手を出さないで！！

燁子

…

燁子

御主、話が聞けんのか？儂は探偵社に用は無い。じゃが…

燁子

貴様に確かに用はある。じゃが、そんな物騒なもんでは無い。

鏡花

…っ、じゃあ、何が目的っていうの…？

燁子

…

燁子

ここに匿ってくれぬか？

鏡花

…

鏡花

は？

燁子

いやのぉ…実は泊まる場所がないんじゃ。

鏡花

…貴女、猟犬の副長なんでしょ？なら、財産も地位も名誉もある筈。何故私の場所に匿われる必要があるの？

燁子

…実は…

条野

副長、今日は何時もに増して上機嫌ですね

燁子

ああ！今日は単独任務を隊長から直々に儂にお願いしたいと隊長から呼び出しを貰って、今日も明日も最高の気分じゃ♡

条野

そうですか…良かったですね（今日は上機嫌でよかった…副長の気分のコントロールは困難なので、少し面倒事が減って安心です）

燁子

ああ！もう死ねるくらいじゃ！！

条野

せめて死ぬのは任務が終わってからでお願いしますね？

条野

（まぁ死のうと試みても、私達の体は丈夫なので死ねないでしょうが）

条野

そして鐵腸さん？何故床の下で食事を嗜んでいるのでしょうか？？非常に迷惑極まりなく下劣で不快です。せめて椅子に座って食べてください

鐵腸

んふぁふぁ、もぐもぐ、ふぁ、ふぁぶぁ。（訳:問題無い。ここは掃除されたばかりで食い物が直に置いていなければいいだろう）

条野

食べ物を口に入れた状態で喋らないでください！！此方に食べ物や唾が飛んできたらどうするんですか！

鐵腸

ゴクン……気にするな。

条野

私は気になるので直ちにやめてください！！！！

福地

ハッハッハ！！！！皆仲が良く元気で何よりだ。

燁子

たいちょ〜！♡♡

福地

ああ、そうだ、燁子君。

燁子

なんでしょ〜かたいちょ〜♡

福地

今回の単独任務、突然お願いしてすまないな。よろしく頼むぞ、燁子君。

燁子

全然大丈夫です♡たいちょ〜の為なら、この燁子、身も心も捧げま〜す♡♡そして、必ず大成功を遂げて帰還します♡

福地

おお、其れは其れは頼もしいな。宜しく頼むぞ、燁子君。

燁子

は〜いたいちょ〜♡♡

よぉーっし！！隊長のために、張り切って頑張らないと♡

じゃが…すぐ終わらせられる任務に金銭を持ち歩くのはやめておくか

邪魔じゃし、無くても儂が猟犬だと分かれば宿でも何でも貸してくれるじゃろ！！

燁子

という訳じゃ

鏡花

…？？でも、其れなら泊まらせてくれるんじゃ？

燁子

いやのぉ、考えてみれば無償で宿に泊まるのは申し訳ないと思ってしまっての

いや、別にそこは気にしなくていいんじゃ…？？

燁子

まぁ其れは口実なのじゃが、ただ単に野宿か居候の方が面白いと思ったからじゃ！

いや、そっちの方が迷惑なんだけど…

鏡花

他を渡って。私の他に住んでる人がもう一人いるから。

燁子

ほほぉ。貴様、見た限りじゃと儂と同じ位の歳じゃな。其の歳でもう恋人と同棲か？

鏡花

違う、恋人じゃない。…家族。

燁子

ほぉ、成程な。…

流石に諦めた？…はぁ、良かった…

燁子

並ば儂も入れるじゃろ！！小柄で大きくも無いしな！

鏡花

（じ、自分で言うんだ…その通りだけど）

鏡花

そろそろ諦めて他を当たればいいと思うんだけど。何故そこ迄してこの家に拘るの？

燁子

其れはの…

ひょいっ（鏡花に顔を近づける）

燁子

御前が気に入ったからじゃ！！

鏡花

わっ…私…？

燁子

そうじゃ！貴様には何か感じるものがある…そして！異能力者と来た！！並ば、之は何かあるぞと思い、此処に居候をしたい！

鏡花

……

支離滅裂……

鏡花

一体どうすればいいの……

結

はい！1話はこれで終了です！

結

まだ全然イチャイチャとかはないけど進んでくにつれて入れる予定です！

結

続きは ♡が100位来たら書こうかと思ってます！

結

あと、下手&口調模索中で良ければリクエスト等あれば書きます！
なのでこういうの見たいよ〜というのがあれば是非コメントにお願いします！

結

それでは読んでくださりありがとうございました！

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musubi

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