〇〇
リヴァイ...へいちょ、?
リヴァイ
やっと起きたか、もう大丈夫だ。周りの巨人は全部仕留めた。
リヴァイ
だから...その、安心しろ。
〇〇
ありがとうございます、それと迷惑かけてごめんなさい...
リヴァイ
別に迷惑なんて思ってねぇ。心配しただけだ。馬鹿...いいからさっさと行くぞ。立てるか?
〇〇
立てます...
スッ(立ち上がろうとする)
〇〇
い"っ、
〇〇
(ふらふらする、倒れそう...)
リヴァイ
おい、立てねぇなら言え。
リヴァイ
運んでやるから...
〇〇
すみません...手だけ貸してください、
リヴァイ
仕方ねぇやつだな。ほら、早く行くぞ。
リヴァイ
肩に掴まれ。
〇〇
ありがとうございます...
ガシッ(掴まる)
〇〇
はぁはぁ...しんど、(ほんとに倒れそう)
トコトコ(めちゃゆっくり歩く)
リヴァイ
チッ...それじゃ日が暮れるだろうが、しっかり掴まっとけよ、ガキ。
ひょいっ(軽々しくお姫様抱っこする)
〇〇
え、ちょ...へいちょ、?
〇〇
なにを、?
リヴァイ
いいから、黙って落ちないようにつかまっとけ。
リヴァイ
これは命令だ。
〇〇
...
〇〇
命令なら仕方ないですね...わかりました。(この人に恥じらいっていうものは無いのか、)
リヴァイ
とりあえずここは一旦は安全だな、俺はもう一度巨人を倒しに戻る。それまで動くな。わかったな
〇〇
わかりました...ありがとうございます、生きて戻ってくださいね
リヴァイ
言われなくてもそのつもりだ。だからお前も絶対生きて待ってろ。
リヴァイ
...これは命令だ。
ダッ(走っていく)
〇〇
ほんと、あの人は嵐みたい...
〇〇
信じてますよ、リヴァイ兵長。






