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翌朝

三ツ谷

んー....

三ツ谷

パチッ

三ツ谷

今何時....

ドラケン

お、起きたか?

ドラケン

おはよう

三ツ谷

んっ...ドラ...ケン

三ツ谷

!?

三ツ谷

ガバッ(飛び起きて)

三ツ谷

っ〜〜""///

ドラケン

おいおい大丈夫か!

ドラケン

無理に起きたら腰痛めんぞ

三ツ谷

大丈夫大丈夫///腰は痛てぇけど

ドラケン

・・・

ドラケン

ふはっ、なんかデジャブ感じんな

三ツ谷

え?あーたしかに

三ツ谷

お前に初めて血を吸われた時になんか似たようなこと言ってたな

ドラケン

だろ?

ドラケン

あん時からしたらまさか俺らが付き合うとか考えられねぇしな

三ツ谷

まぁな

三ツ谷

っ///しっかしめっちゃ腰いてぇ

ドラケン

お前昨日が初めての性行だったから余計に痛いだろ、絶頂も初めてで1回でとんだもんな

三ツ谷

だ、だって///そもそも俺性欲とかねぇし///

三ツ谷

そういうこと///したいって思わねぇし//

三ツ谷

処理しなくてもなんもストレスたまらないからこういう快楽っていうの?///しらねぇし

三ツ谷

(近い感覚はあった吸血のさい感じるけど...)

ドラケン

わかってるからそんな弁明すんな

ドラケン

ポンッ(頭撫でて)

三ツ谷

んっ///

ドラケンに毎回こうやって抱きしめられたり頭を撫でられると、心が自然と落ち着いてリラックスできる。あぁ、俺ここに...ドラケンの隣にいていいんだって安心出来てすごい心地がいい。

ドラケン

今日仕事だっただろ、急ぎの奴?

三ツ谷

いや、まだ先の始めたばかりの依頼

ドラケン

なら俺が連絡しておくから今日は休め、腰の痛みが引くまでは絶対動くんじゃねぇぞ

三ツ谷

え!そんなことまで!

三ツ谷

いいって、俺平気だし

ドラケン

平気なわけねぇだろ、お前の身体は他の奴と違うんだ。まぁそれを知ってるのが俺とお前の家族だけってのは嬉しいけど

ドラケン

って、そんな話じゃなくて、

ドラケン

あーもう////

ドラケン

とにかく休め!いいな!////

三ツ谷

お、おぉ

ドラケン

着替えの服持ってくるから待ってろ

三ツ谷

ありがとう///

ガチャ バタン

三ツ谷

っ/////

三ツ谷

ポスっ(ベットに倒れて)

三ツ谷

あーついに俺ドラケンとやったのか///

三ツ谷

腰いてぇけどなんか幸せな気分///

三ツ谷

うわぁー顔見る度赤くなりそう///

ドアの向こうにて

ドラケン

/////全部丸聞こえだっつーの

ドラケン

はぁ〜〜////

ドラケン

そんなこと聞いたら離してやれねぇじゃん

ドラケン

まぁ...離すつもりないけど

部屋開けて入ってくる

ドラケン

ほら、着替え持ってきたぞ

三ツ谷

おぅ...ありがとう////

ドラケン

んっ///

ドラケン

じゃぁ俺ちょっと買い物出かけるから、留守番頼んだぞ

三ツ谷

え、どっか行っちゃうのか?

ドラケン

おぉ、ちょっと食材足りなくなってよ。すぐ戻ってくるから

三ツ谷

おれも!っぅ~////

ドラケン

大人しく横になって休んでろって

ドラケン

ほんとにすぐ、

ドラケン

2時間以内には戻るから、な?

三ツ谷

むー///わかった...

ピーン (視覚効果を使って変身せず耳や牙が普通の人間みたいに見えるようにする)

ドラケン

じゃぁ行ってくるな

三ツ谷

いってらっしゃい

ガチャ (ドラケン買い物に行く)

ドラケン

ふぅ...この辺なら降りてもいいか

今まで同じように視覚効果で姿を見えないようにして空飛んで目的の場所で降りる

ドラケン

んっと、

ドラケン

さて、三ツ谷も待ってるし、ちゃっちゃと済ませるか...

買い物を済ませて

ウィーン (お店から出てくる)

ドラケン

・・・つい買いすぎたのと

ドラケン

三ツ谷の好物の材料買っちまった。

ドラケン

作るのは初めてだけど上手く出きっかな

ドラケン

バレねぇといいけど

ココ

イヌピー

スッ (ココの中からイヌピーが出てくる)

イヌピー

どうした?ココ

ココ

あいつって確かこの間遊園地で見つけたヤツだよな

ココ

この間まじないかけた奴と一緒にいた

イヌピー

うん、そうだね、翼かすからバレないようにあとつけて

ココ

了解

ドラケン

よし、それじゃ帰るか

ピーン (視覚効果発動)

バサバサバサ (空高く飛ぶ)

ドラケン

うーんやっぱ飛ぶと楽だな

バサバサ

ドラケン

(ん、なんだ)

俺は自分以外の羽音に気づきそっと後ろを振り返る

ココ

スッ

ドラケン

(!?、人間)

ドラケン

(いや天族が取り憑いているのか)

振り返った時に見えたのはこちらの姿を追う人間の姿。 普通の人間ならまず飛べるはずがない。となると肉体を持たない天族どもが使徒の体を使って俺をつけていると直ぐにわかった。向こうは雲に隠れて上手く身を隠しているが、天族特有のデカいその羽が隠れることわなくつけているのがバレバレの状態だった。

ドラケン

(バレバレだっての)

ドラケン

(時間かかるけど少し巻くか)

ドラケン、一気に急降下する

ココ

!?

スッヒュッ (視覚効果で見えてないから地面スレスレの高さで人の並を上手く避けながら飛ぶ)

ココ

っ!

ココ

あいつ気づいて

ドラケン

フンッ....

2人でひとつの体を使ってるアイツらにとってはこんな神経使う低空飛行は至難の業で、苦手とされている。

ドラケン

(このまま逃げ切れれば!)

シュッ

グサグサグサッ!?

ドラケン

グハッ

背中に何かの突き刺さる猛烈な痛みと共に襲いかかる激痛並の浄化の熱 振り返ると天族の羽から飛ばされたと思われる羽が数本刺さっていた。

ドラケン

ぐっ...

痛い、熱い...体が溶けそうだ 今にでも抜いて人間の血が吸いたい。そう思っていたが三ツ谷と約束したから他の人間の血を吸うことはなかった。

ドラケン

はぁ...はぁ...

ドラケン

あいつらは...上手く巻けたみたいだな

ドラケン

早く戻ろう

ガチャドサッ

ドラケン

はぁ....はぁ.....

ドラケン

(熱い...痛てぇ...)

ドラケン

(三ツ谷....)

ドラケン

フゥーフゥー

ガチャ

三ツ谷

ドラケン?かえっ...

三ツ谷

ドラケン!?

三ツ谷

おいドラケン!しっかりしろ!何があった

ドラケン

み...つや...

ドラケン

せ.....なかの....取ってくれ....

三ツ谷

背中...

三ツ谷

!?

堅にいわれて背中を見てみれば、複数の大きな白い羽が堅の血によって真っ赤に染まり、刺さってる堅の背中からは何かの焼けるような匂いを煙を放ちながら放っていた

三ツ谷

こんなに...

三ツ谷

待ってろ、今ゆっくり抜くから

三ツ谷

相当痛いかもしれないけど頑張ってくれよ

ドラケン

あぁ....

三ツ谷

いくぞ

ググッズブッ!!!

ドラケン

グアッ!

三ツ谷

すまん、でももう少し耐えてくれ

ドラケン

大丈夫

ドラケン

分かってるから

三ツ谷

続けるぞ

ズブッグチャズシャッ (すべで抜き終わり)

三ツ谷

今ので最後だ

ドラケン

ふーっふーっ

ドラケン

わるい、助かった

三ツ谷

まだ礼を言われることしてねぇよ

三ツ谷

(血も止まってないし)

三ツ谷

ほら、じっとしてろよ

ドラケン

ちょ....お前何して

ドラケンの服を上だけぬがせて

三ツ谷

いいからじっとしてろ!

ドラケン

ビク!お、おぉ....

三ツ谷、包帯などを取り出して手際よく手当する

三ツ谷

ふぅ...これで少しは

三ツ谷

あ、

三ツ谷

そ、その....さっきは怒鳴って悪い

三ツ谷

助けないとって思ったらつい

ドラケン

・・・

ドラケン

いいよ別に

ドラケン

気にしてねぇし

ドラケン

それに、

三ツ谷

ん?

ドラケン

俺昨日も話した通り親早くになくしたからよ、こう誰かに真剣に心配されたことなくて、

ドラケン

正直嬉しかったよ

三ツ谷

そ、そっか///

ドラケン

ありがとな、

ドラケン

もう大丈夫だ

ドラケン

腹減ってるだろ

ドラケン

すぐ何か作るからまって...ろ...

ドラケン立ち上がって壁に手を着く

三ツ谷

ドラケン

ドラケン

なんだ?

三ツ谷

昨日俺言ったよな

三ツ谷

何も我慢すんなって

ドラケン

それは...

三ツ谷

俺の勘違いだったらごめんだけど

三ツ谷

天族だったか?

三ツ谷

そいつらに見つかってこの重症なんだろ?

三ツ谷

聖なる力は回復に時間がかかるって言ってたし

三ツ谷

俺が触れた時の傷だってまだ薄く残ってる

三ツ谷

恐らくだけど

三ツ谷

魔力がもうほとんどねぇんじゃねぇの?

ドラケン

うっ......

三ツ谷

昨日だってその前だって、俺の血吸ってねぇし、

三ツ谷

我慢してんだろ

ドラケン

はい

三ツ谷

はぁ....

スルスル 三ツ谷上の服脱ぐ

三ツ谷

んっ、好きなだけ飲め

ドラケン

でもお前昨日

三ツ谷

気を使うな

三ツ谷

そんなヤワじゃねぇから大丈夫だ

三ツ谷

ほら、来いよ(腕を広げ)

ドラケン

////

ドラケン

お、おう

ドラケン

(三ツ谷に抱きつく)

ドラケン

痛かったら言えよ

三ツ谷

んっ

ドラケン

ガリッチュッチューチュー

三ツ谷

っ////

体中の感覚がゾワゾワする

いつも以上に血を吸われてちょっとフラフラする反面、俺の血を求めてるドラケンのことが愛おしいく思えて昨夜とは違う多幸感を覚えた。

三ツ谷

ふっ///んっ///ど...らけ....(ガクッ)

三ツ谷、意識を手放す

ドラケン

んっゴクン(充分な量もらって)

気絶した三ツ谷を抱えて寝室に運び

三ツ谷

んっ....

ドラケン

三ツ谷...本当にいつもありがとな

優しく三ツ谷の頭を撫でてキッチンに向かう

ドラケン

さて、作るか

ドラケン何かを作り始める

つづく

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