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楓(カエデ)
と、声をかけてきたのは楓だった、
それに対し僕らは
奏(カナデ)
ひなた
楓(カエデ)
ああ、またこの言葉だ、
この言葉だけは絶対に言われたくない、
でも僕らはすかさず
双子
この会話はあと何回すればいいのか、
楓(カエデ)
奏(カナデ)
楓(カエデ)
ひなた
奏(カナデ)
楓(カエデ)
奏(カナデ)
ひなた
楓(カエデ)
双子
楓(カエデ)
双子
クラスの人達
─────
お昼
律斗(リツト)
双子
律斗(リツト)
そして下校の時間
楓(カエデ)
楓(カエデ)
双子
楓(カエデ)
奏(カナデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
双子
双子
2人になった瞬間
僕らは何も喋らない
耳に入ってくるのは僕らの声以外だ
どうして僕らは血が繋がってなかったのだろうか、
繋がってたら今頃話し合って、笑いながら楽しく帰ってただろうに
そんなことを考える毎日
そんなことを考えているあいだに
家に着く
「ただいま」のたった一言を玄関に残し
すぐさま部屋へ戻り
「はぁー」とため息を着く
ため息ついたら幸せが逃げてくぞーてな、
いつもは勉強するが
今日はそんな気力なんてなかった
だからそのまま眠りについた
LI〇E♪LI〇E♪
と携帯がなる
その音で僕は目が覚めた
誰だよ、と思いながら
携帯を確認すると楓だった
その内容は
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奏(カナデ)