注意 ・ グロ多 ・死ネタ有 ・政治に関しては何も関係ございません! ✂︎-----------------------ₖᵢᵣᵢₜₒᵣᵢₛₑₙ-----------------------✂︎ 君 たち に とって 、 生きる とは 、 どのような行為なのか 。
息をしていれば 生きているのか 。 笑っていれば 、 生きているのか 。 泣いていても 、 どれだけ苦しくても 、 存在意義が分からなくても 、 それは 、 生きているのか 。 どうしたら 、 死ぬというのか 。
考えたことは 、 あるだろうか 。
ぜひ 。 この物語 を 通して 、 あなたにとっての 生きる という行動を 生きることに対しての価値を 見出していただいたく存じ上げる 。
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𝑷𝒓𝒐𝒍𝒐𝒈___
冬のある日 。 自分の存在意義が、分からなくなっていた 。 世界のヒーロー 、 世界の警察 。 世界の 、 なんなのだろうか。 ヒーローと言われても 、 ピンと来ない 警察でも 、 ピンと来ない 。 何をしようが 、 自身の手からは 毎秒 、 自由と 生命が こぼれ落ち 、 助けられなかった 鼓動が 。 強く打ち続ける 。 自由なんてないし 、 助けられない命も、 大量にある 。 そんな現実 を 、 抱えられなくて どこかに落としてしまいたくて 、 俺は宙を舞った 。 歓声 か 悲鳴か よく分からない声 。 1、2っ!!!だなんて必死に声をかける 誰かの声 。 生暖かい液体 が 頬をつたい 、 腹部から 、 血腥い匂いがした 。 段々 見える景色が変わり 、 最後には 暗くなった 。 眠りにでも落ちたのだろうか 。 次に目が覚めたのは 、 病院のベット 。 目を見開き 、 無言で涙を流し 、 持っていたおぼん を 落とす 父親 の 姿が見えた 。
アメリカ
そんなことを述べた後 、 起き上がり おぼんを拾おうとする 。 そうすると 、 なぜか 上手く起き上がれなかった 。 何かに引っ張られる感覚がして 、 触ってみると 、 硬いプラスチックのような、 鉄のようなものに触れた 。 その棒の上を見ると 、 血液パックが ぶら下げられていた。
アメリカ
ひとつの疑問を胸に目の前にいた 父親に話しかける
イギリス
質問には答えず 、 苦しそうに上記を述べる
目頭が熱くなり 、 生暖かい雫が 頬を伝う 。
アメリカ
咄嗟に声が出た 何に対して謝っているのか 、 よく分からない 。 なんてことはなくて これは 、 れっきと した 、 自ら命を落とす行為なのだ 、 育ててくれた親父が悲しまないはずない 分かっていたはずなのに 。 愛されていると言う自覚もなくて 。 現実をよく見ていなかった 。 逃れていた 。 全てへの謝罪だ 。
イギリス
苦しそうに息を吐き、 少し頬を緩めてそんなことを述べた
アメリカ
少しの間 、 沈黙が流れた 。 どうして 宙を舞ったのか 。 何も聞いてこなかった 。
アメリカ
イギリス
はい〃、 だなんて返事をして 、 今度こそ立ち上がった 。 そして 歩き出し 、 トビラを開けた 。
少し歩いた後 、 聞きなれた声がした 。
メキシコ
医者
メキシコ
医者
そんな内容が聞こえてくる 。 あと何年 ? 持つ? 6ヶ月 ? 頭の中がごちゃ〃になって 、 唯 、 盗み聞きがバレないように 息を潜めた 。
、、つもりだったのだが 。 何日間寝ていたのか分からないこと もあり 、 腹が減っていたみたいで 、 ひとつ 、 腹の中からサイレンがなった 。
メキシコ
俺の目の前にいる 恐らく余命宣告をされたらしい 彼女は 、 底抜けの笑顔で 、そして すこし 皮肉を込めた 物言いで こてん 、 と 幼女 の ように 首を傾げた
アメリカ
メキシコ
アメリカ
諦めたように 、 皮肉には触れないで 上記を述べる 。 無論 、 聞いたことに対し 謝るつもりは微塵もない 。
メキシコ
アメリカ
メキシコ
そんなこんなで 、 この物語は 幕を開けた 。
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詳細
でっでーーーん !!! 新連載 ! 生きる定義 。 です !!
主人公は アメリカさん ! 初っ端から死のうとしてましたけど あれはなんなのか 後に分かります そして ヒロイン ! メキシコさん ! こちらの小説内では女の子です! グロも多いので 、 見る場合は 気をつけてくださいなー!! それでは、!! これからよろしくお願いします!
コメント
4件
やばい好きです。(迫真) アメリカさんとメキシコちゃんのあの絶妙な仲が良すぎる…………
やばいめっちゃ好きです