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あかり

本当なんですって!

ヴァルカン

俺はお前らを信じない!

アーサー

おい!白装束がきたぞ!

ヴァルカン

何?お前ら何とかしろ!

アーサー

俺は無理だ

ヴァルカン

はぁ?なんでだ?

アーサー

俺は騎士だ、騎士っぽくないと火力が低い

あかり

うっわ、雑魚くなってますね

アーサー

だろ?より騎士っぽくなったらほら

あかり

おぉ、さっきより上がった

ヴァルカン

あぁ!もうめんどくせぇな!騎士っぽかったらいいんだろ?

とりあえずヴァルカンが何とかしたんだが、火力が上がったのはいいけど…

あかり

服装…ダサい気がします、それでよく騎士だと思いますよね…しかも馬じゃなくてロバだし

ヴァルカン

あいつ本当はバカだろ?

あかり

えぇ、まぁ、あれが俺の先輩ですよ

ヴァルカン

それは最悪だな

あかり

はい

アイリス

凄いです!

アーサーが戦っていて、俺らは逃げろとヴァルカンに言われたが、家族であるリサがユウを炎で飛ばした

ヴァルカン

何やってんだリサ!

リサ

黙れ、もうすぐジョバンニが来る

あかり

リサさん?

リサ

お前は少し厄介だ

リサさんがユウにしたことを俺にもしてきた

そしたら、Drジョバンニが来た

ジョバンニ

リサ、あとは私に任せなさい

そうジョバンニが言うとリサは立って少し離れた

あかり

リサさん

ジョバンニ

お前は少し邪魔だ死ね

バン

そんな音が俺の胸に突き刺した、そして俺はそこから意識がもうろうとしたでも、分けるのは

ユウは肩ら辺を打たれたってこと…そこからは記憶が無い

起きれば白い天井ここはどこなのか知るために俺は顔を動かした、そしたらドアが開いた

入ってきたのはフェイ達だった

フェイ

あ、あかりさん…起きたんですね!

神童

あ、あかりさん

天馬

あかりさーん!

あかり

あぁ、みんな…

ガラガラ

この音で全てがびっくりがえった

楽しかったのが今ではピリピリとした感じ

俺は急いで立ち上がり

バーンズ

なんだ、起きたのか?

あかり

は、はい、あの、塚のままお聞きしてもよろしいでしょうか

バーンズ

あぁ、なんだ?

あかり

なぜ、第1特殊消防隊のレオナルド・バーンズ大隊長がなぜこちらに?

バーンズ

なんだ?来てはダメだったか?

あかり

も、申し訳ございません!そういうつもりで言ったつもりはありません

バーンズ

ああ、知っている

あかり

でも、あなたとあったのはあの試験の時に1度お会いしただけですし、話したことは無いはずです

あかり

それなのになぜ、私なんかの知らない赤の他人にお見舞いに来るのでしょう

バーンズ

まぁそう気にするな

あかり

…わかりました

バーンズ

外で待っている

あかり

わかりました

がらがら

その人はここから出ていった、最初はシーンとしていたが天馬が口を開いた

天馬

あかりさんの知り合いですか?

あかり

あぁ、まぁね…

ガラガラ

この音であの人かと思ったが、それは違った、姉だった

火代子

あぁ、あかり、起きたのね

火代子

にしても、すごい炎だったわ、いいものを見れたわ

あかり

…ありがと、姉さんもすごいよ、それじゃあ、私バーンズ大隊長に呼ばれてるから

あかり

もう行くね

火代子

あぁ、わかったわ

あかり

あの!お答えしてください!私のあの時を知っているのですか!?

あかり

犯人は一体誰なのですか!?

バーンズ

…それは教えられない、教えて欲しければ、俺を倒せ

あかり

ッ!

知りたい、あの時のあの鬼も全て知りたい、妹のことも

全て、だから私は

バンッ

戦った

あかり

なっ!(硬い!?硬すぎる!)

バーンズ

…やはりまだ弱いか…あの時よりは上達しているな

あかり

ッ!やっぱり、やっぱり知っているんですね!何を隠しているんですか!?

天馬

(すごい音がして来てみれば)

神童

(戦っているのか!?病み上がりだぞ!)

あかり

なぜあなたは攻撃しないのですか!?

バーンズ

する必要が無いからだ

あかり

ッ!そんなに私は弱くありません!出てこい!ファイヤードラゴン!

ファイヤードラゴンは炎を吐いたが、それは大隊長には効かなかった、何も無かったように

あかり

ッ!

バーンズ

煽っているように見えるか?

あかり

…はい

バーンズ

それぐらい貴様はまだ弱いんだ、今日はもう休め、また会うだろう

あかり

どういうことでしょうか?

バーンズ

それは後で分かると思うぞ、じゃあな

フェイ

あかりさん!

あかり

まさか、見てたの?

フェイ

え?あ、うん…ごめん

神童

あかり!病み上がりなのに何をやっている!

あかり

それは謝ります、ですが、勝手に見ないでくださいよ

火代子

あかり…ちょっとは言い方考えなさいよ

あかり

…姉さんは、妹のこと何も思わないんですか?

火代子

思うさ、あの時、どこに行ったのかも知りたい、だけど、今はそうじゃないの、私は私のしないといけないことがある

火代子

あかりもそうでしょ?

あかり

…確かにあるけど…それでも…俺は…俺は…森羅さんと同じ、妹を探したい!第8特殊消防隊は白装束の場所とショウさんの場所を探しながらやっていると同時に、俺は自分だけで探しているんだ!

あかり

俺は妹が大事だ!家族なんだ、姉さんも俺もそして妹がいることで家族なんじゃないか!

火代子

あかり…

あかり

なんで姉さんはわかってくれないの!?

火代子

あかり

あかり

姉さんは大事じゃないの!?家族でしょ!?

火代子

あかり!!!

あかり

ッ!

火代子

あかり…思っていることは同じだよ、でも、本当に生きてるか分からないじゃないか

あかり

なんで生きてるって信じないの!

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