神に選ばれた子は女の子が苦手！？

今から話すのは小学生の頃の話、 僕はいつも通り焦凍と帰る予定だった

自分で言うのもあれだが僕は無駄にモテていた

話したい事が、あって…

あの時キッパリ断っとけば、

こんなことにはならなかったのかもしれない

だ、だから私と結婚して？

なんでけっこん？

このチョコだけでも受け取って？

それを受け取ったのが悲劇の始まりだった…

あぁ、何で僕はこんな事をしたんだろう…

焦凍言う事を聞いとけば良かったのに、

なに、これ？

その中には 髪の毛や血、唾液が入っていたらしい

焦凍は必死に僕を守ってくれた

ここからだった、

世界が180°変わったようだったのは

この時焦凍が居なかったら、

1人だったら、

僕は女嫌いってだけじゃ済まなかったかもしれない、

改めて感謝したい、

それから確か焦凍の家に行った

とうやにぃどこ？

とうやにぃと、しょーとは

僕の安定剤の様な存在だ、

何か、あったの？

ここからは、泣きすぎて覚えてないけど、

燈矢にぃは、何も言わずに話を聞いてくれた、

燈矢にぃは優しい、コレがずっと続けばいいのになって

ずっと思ってた、